カテゴリ:知的探求 > 歴史散歩

三輪神社(名古屋市中区大須3-9-32)を訪ねた。神社の由来によると、元亀年間(1570~1572)の建立で、清浄寺(名古屋市中区大須4-1-32)あたりに位置した小林城城主・牧若狭守長清(まき わかさのかみ ながきよ/織田家家臣。信長の妹婿にあたる)が、故郷の大和三輪山(奈良県桜井 ...

東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)で、人口密度2位の市町村を、知っているだろうか?1位は容易に察しが着くであろう。そう。7,100人/k㎡の、名古屋市だ。続く2位は、4,901人/k㎡だという。それが今回訪ねた、大治町だ。とは言え、大治町は赤紫蘇の生産量で日本一になるなど、 ...

日本で一番お寺の数が多い都道府県をご存知だろうか?実は、愛知県なのだ。文化庁「宗教統計調査」(2017年)によると、愛知県の寺院数は、4589カ寺。これは、京都の3077カ寺(第5位)、奈良の1817カ寺(第16位)と比べても、群を抜いた数字だ。(ちなみに、2位は3396カ寺の大阪府 ...

西方寺(岳翁山 往生院:津島市天王通り四丁目二十三番地)は、創建が天文九(1540)年という浄土宗(鎮西派)の古刹。津島市には4組が残っている「十王尊」像を、十尊揃いの完全な形で残している。十王とは、仏教、道教の地獄で、亡者の裁判を執り行う十尊のこと。人間ら衆生は没 ...

津島神社(愛知県津島市神明町)は、全国で三千社以上といわれる津島社・天王社の総本社。主祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)だが、神仏習合の時代には牛頭天王が信仰の対象で、現在でも津島神社は地元で「津島のお天王さま」と親しまれている。津島市に夏を告 ...

平成30年1月28日(日)、牛玉山 観音寺(津島市天王通り)にて護摩祈祷に参列することが出来た。護摩祈祷……護摩焚き、護摩供(ごまく)、護摩供養、護摩法要、様々な名称で呼ばれるが、日本の神社仏閣で行われる火を使った祈祷の一種である。大日如来、不動明王といった火に縁の ...

尾張の中枢・名古屋市から14km、移動時間にして30分の距離に津島市はある。津島市は愛知県中西部、海部津島地域の中心地で、人口は約6万人。木曽三川を渡る舟着場「津島湊」として鎌倉時代から発展し、戦国時代には織田信長の経済的基盤を支えたと伝えられる歴史の街である。 ...

【やっとかめ文化祭 2017】、【まちなか寺子屋】より『八雲の木彫り熊の世界』を聴講しました。講師は、八雲町郷土資料館・木彫り熊資料館の学芸員、大谷茂之(おおや しげゆき)さん。会場は、“感じる、考える人のための本屋”【ON READING】ギャラリー。やっとかめ文化祭 ...

↑このページのトップヘ