カテゴリ:映画 > 作品レビュー

昨今、「LGBT」という呼称が世間で認知されつつある。「LGBT」とは、それぞれL=Lesbian…女性同性愛者G=Gay…男性同性愛者B=Bisexual…両性愛者T=Transgender…性別越境者の頭文字で、通常は、非性愛者(Nonsexual)、無性愛者(Asexual)も含めた性的少数者( ...

映画を愛する生活を続けていると、何年かに1本の割り合いで「是非、生涯ベストに入れなければ」と思わせられる作品に出会う。考えてみると、出会う確率は1,000本に1本くらいなので、そんな映画のことを勝手に「パーミル・ムービー(permil movie)」と呼んでいる。「生涯ベス ...

かつて映画界には、「スクリューボール・コメディ」というジャンルがあった。1930年代から40年代にかけて流行した恋愛コメディで、多くは第一印象の芳しくない男女が衝突を繰り返しつつ恋を成就させる、軽妙洒脱なラブストーリーである。この時代、厳しい倫理規制によって ...

イタリアの巨人であり映画界の至宝、フェデリコ・フェリーニ。“ネオレアリズモの後継者”と呼ばれているが、フェリーニ監督が代表作『甘い生活』(原題:La Dolce Vita/1960年/174分)で描きだした映像は、私たちに衝撃の鑑賞体験を齎してくれた。『甘い生活』の中でマルチ ...

1919年ワイマール共和政権下のドイツ・クヴェードリンブルク、喪服然とした黒い外套に古風なトーク帽を重苦しげに着こなしたうら若き乙女が、共同墓地へと歩みいります。人類が初めて経験した世界大戦の爪痕により人々は未だ血涙を流し続け、春というのに町は色を失くしてい ...

『百円の恋』(2014年/113分)で日本映画界に大いなる衝撃をもたらした、武正晴監督の待望の最新作が間もなく公開となります。瑛太(『64 ロクヨン』『まほろ駅前多田便利軒』)、佐藤江梨子(『ナイトピープル』『口裂け女』)のW主演で送る、人情喜劇『リングサイド・ストーリー ...

9月18日は敬老の日。3連休という方も多いでしょう♪そんな秋の連休に相応しい映画が公開中なので、レビューさせていただきます。ヨン・サンホ監督が生み出した新感覚ハートウォーミング・パンデミック・ムービーで、観る者をアッと言わせる“泣けるゾンビ映画”……その名も ...

↑このページのトップヘ