カテゴリ:娯楽(映画) > 作品レビュー

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックは、世界規模で人間社会を席捲し続けている。感染者、死者は留まる気配を見せず、経済は大打撃に見舞われている。特に文化、芸術分野への影響は計り知れないほど甚大で、将来に亘る被害総額は計り知れないものになることは想像に ...

全世界を席巻している新型コロナウイルスの脅威は、終息が見えないからこそ恐ろしい。各国政府は都市封鎖や外出禁止など様々な対策を取り、世界経済は混迷の一途を辿っている。日本でもロックダウンが現実味を帯びて語られる現状だが、そんな今日だからこそ観たい、観るべき ...

やや仄暗く、青みの強い画面には、幼気な子供の姿が映し出される。円らな瞳に、柔らかにカール掛かったブラウンの髪。どうやら、女の子のようだ。彼女を「サマ」と呼ぶ女性の声は、撮影者であろうか。だが、家族のプライベート映像めいた雰囲気は、突然の大音響と共に掻き ...

『スリッパと真夏の月』(2015年)『HATTORI!!!!』(2014年)『さよならファンタジー』(2015年)『着ぐるみちゃんのハッピーホリデー』(2014年)『サイキッカーZ』シリーズ次々と佳作、快作を作り続ける、インディーズ映画界のファンタジスタ、木場明義監督。オムニバス映画『地元 ...

台湾スイーツの王様、「豆花」。日本では「とうふぁ」と呼んで親しまれているが、本場・台湾では「ドウファ」と発音する。(主人公は「ちょっと可愛くなくなった」と言っていた 笑)豆花は豆腐のようなスイーツで、謂わば豆乳ゼリーのようなもの。豆乳に硫酸カルシウム(「にが ...

2011年、岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格さんは、自宅の庭に電話ボックスを設置した。死別した従兄弟ともう一度話したいという佐々木さんの思いから誕生したその電話に、電話線はつながっていない。しかし、天国に繋がる電話として人々に広まり、東日本大震 ...

『カメラを止めるな!』(2018年)で、一躍映画界の時の人となった上田慎一郎監督が、ふたたびワークショップ映画を携えて還ってきた。劇場長編映画第2弾『スペシャルアクターズ』は、【松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト】の第7弾企画。2日間のワークショ ...

「ミドリムシ」と聞いて、何を思い浮かべるだろう?ユーグレナ目の鞭毛虫類、よくゾウリムシやミカヅキムシと混同される単細胞生物、と答える向きも多かろう。が、今回話題にしたい「ミドリムシ」は、さにあらず。2006年の規制改革から新たに生まれた民間法人所属のみなし公 ...

「日本初の漫画家」北沢楽天の波瀾の生涯を活写した映画、『漫画誕生』が話題を呼んでいる。明治、大正、昭和を生きた北沢楽天は、それまで「ポンチ絵」と呼ばれ顧みられることのなかった風刺絵を、文化として大成させた人物だ。日本人として初めての漫画家である楽天は、 ...

山田孝之の主演で大変な話題となった「全裸監督」(総監督:武正晴/Netflix)。そのモデルである村西とおる監督の熱すぎる「伝説」の一端を垣間見るドキュメンタリー映画『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』(監督:片嶋一貴/109分)が、11月30日(土)よりテアトル新宿、丸の内TO ...

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