カテゴリ:娯楽(映画) > 作品レビュー

フランスに実在するゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」は、強さだけを目標としたチームではない。 チームが求めるのは、晴れの舞台である「ゲイゲームズ」で喝采を浴びる美しさ、そして一人ひとりを認め合う自分らしさである。 そんなシャイニー・シュリンプスの ...

10/23(日)ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル)にて、映画パーソナリティ松岡ひとみさんとミッドランドスクエアシネマによる名物企画【松岡ひとみのシネマコネクション】が開催された。 「月イチシネマトークライブ」のは ...

前作で、富山県の「はりぼて」加減を赤裸々に描き、その様は日本の縮図に過ぎないことを暴いた挙げ句、監督自らの去就の顛末までも写し切ることで、観る者を他人事ではいられなくする――。五百旗頭幸男(いおきべ ゆきお)監督の作家性は、新作ドキュメンタリー映画『裸のムラ ...

2009年の第1巻発売以来、全世界累計発行部数は3000万部を突破する超人気小説「ソードアート・オンライン」シリーズ(川原礫:著「電撃文庫」刊)。2012年にはTVアニメ版第1期が放映スタート、こちらも4シリーズ(全 97 話)という超人気コンテンツに成長し、2017年には『劇場版 ...

宮﨑政記監督は、ドキュメンタリー映画『木樵』を、「林業の現状を訴えるために撮ったのではない」と語った。だが、その言葉とは裏腹に、『木樵』を観た人たちは、今作のことを「林業の「いま」を語る、啓蒙作品だ」と評する。このスタンス、立ち位置の違いは、宮﨑政記監督 ...

何の前触れもなく、愛する人が失踪した。 そんな時、私たちは何をするだろう。 きっと、何日かは連絡を待つだろう。 そして、あらゆる伝手を使い、行方を探し求めるだろう。 警察に届けを出すのを考え始める頃には、失踪した理由が自分にあるのか懊悩するかもしれない。 ...

9月に入り、日本列島を台風が横断した。名古屋も直撃を受け、繁華街の飲食店が早々にシャッターを下ろした日もあった。そんな時、はたと思い出した。つい半年前まで、時短営業が当たり前だったことを。ほんの1年前には「夕食難民」なんて言葉が飛び交っていたことを。喉元過 ...

映画『彼女のいない部屋』(Serre Moi Fort)は、『ミュンヘン』(05)『007 慰めの報酬』(08)『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)などフランスの名優マチュー・アマルリックが監督を務めた、ヒューマンドラマ・ミステリー。全国順次ロードショー公開真っ最中で、Bunkamuraル ...

古都・京都、CHEVROLETカマロ、探偵、アクション、コメディ、そして、音楽――京都を舞台に繰り広げられる、カースタント、大立ち回り、人情コメディ……アクション・ハイテンション・おばんざい映画『京都カマロ探偵』は、センチュリーシネマ(名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パ ...

ずっと気に掛けていた人が、死んだ。 その時、人は何を思うのか。 何ができるのか。 そんなことを考えていたら、日本を代表する現代アートの巨匠・河原温(1934~2014)のことを思い出した。 河原の作品で、「I AM STILL ALIVE」というシリーズがある。 実際に作者が世界中の ...

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