『四十九-SEEK』メイン

2026年7月31日(金)より全国公開される

映画『四十九-SEEK』

ワイヤーやCG、速度編集に一切頼らず、生身の肉体がぶつかり合う「本物のアクション」を追求した意欲作だ。
世界17カ国、42の映画祭で82もの賞を獲得するという異例の快進撃を経て、ついに日本へと凱旋する。

『四十九-SEEK』サブ③
初監督シェイン・コスギ:ハリウッドの血を引く「新星」の誕生

本作で長編映画監督デビューを飾ったのは、1980年代のハリウッドで忍者ブームを巻き起こした伝説のスター、ショー・コスギを父に持つシェイン・コスギである。

ロスで生まれ育ち、幼少期から父の作品に出演してきた彼は、武道やスタントの英才教育を受けて育った。
『ラスト サムライ』(2003)への出演など俳優としてのキャリアを重ねる傍ら、2年前に制作したパイロット版短編が世界で高く評価されたことを機に、満を持して本作でメガホンを執った。

「日本映画にあるようでないテンポ」と評される演出は、撮影段階からVFXでの修正を最小限に抑え、ロングテイク(長回し)のワンカット・アクションにこだわるなど、デジタルネイティブ世代でありながら「身体性」を最優先する独自の美学に貫かれている。

『四十九-SEEK』サブ②
兄弟タッグの熱狂:悪役ケイン・コスギの「パーフェクト」な威圧

本作最大の注目点は、シェイン監督の兄であるケイン・コスギが、最強の敵役「高月総二郎」として出演していることだ。

「弟が監督した映画に出ることになるとは思わなかった」
と語るケインの圧倒的な身体能力は健在。
劇中では、タイトルの「49」にちなんだ「49秒」のノンストップ・バトルが解禁されており、鍛え上げられた「パーフェクトボディ」から繰り出される拳が、観る者を圧倒する。

幼少期から二人三脚で歩んできた兄弟が、監督と俳優という立場でぶつかり合う様は、まさにアクションファン垂涎の「兄弟タッグ」と言える。

『四十九-SEEK』サブ④
ショー・コスギ塾(SKI)と名古屋の数奇な縁

このプロジェクトの根底にあるのは、ケイン・シェイン兄弟の父ショー・コスギが築き上げた教育の場である。

ショーは1998年にハリウッドで「ショー・コスギ塾(SKI)」を開校した後、翌1999年には日本校を展開。
その際、なぜか名古屋校を東京(2000年)や大阪(2001年)に先駆けて、3歳からの英才教育を目的に開校させている。

シェイン監督はこの日本校のスーパーバイザーとして、約1,000人以上の生徒に英語やアクションを指導してきたという、名古屋とは切っても切れない深い縁があるのだ。

『四十九-SEEK』新規場面写真①(浅野寛介)
主演・浅野寛介:名古屋が生んだ「1期生」の執念

本作で映画初主演・プロデュースを務めた浅野寛介こそ、1999年にその「SKI名古屋校」へと入門した第1期生である。

10代で中国武術の世界チャンピオンに輝いた実力を持つ浅野は、SKIでシェイン監督と出会い、以来30年来の戦友として切磋琢磨してきた。

『四十九-SEEK』サブ⑤

本作の制作は潤沢な予算があるわけではなく、最初は河原(!)に自分たちで機材を運び込み、DIYでシーンを積み上げていくところから始まったそう。
「役者として待つのではなく、自らが場を創る」
という浅野の強い覚悟が、かつての師の息子であるシェイン、そしてレジェンドであるケインを動かし、世界の頂点へと登り詰める原動力となったのである。

『四十九-SEEK』サブ①
名古屋凱旋:ミッドランドスクエアシネマでの舞台挨拶

ゆかりの深い名古屋での公開に際し、豪華な初日舞台挨拶が決定している。

日時:2026年7月31日(金) 19:00の回(上映前)
会場:ミッドランドスクエア シネマ
登壇予定:浅野寛介ケイン・コスギシェイン・コスギ監督、石井靖見(出演/アクション監督)

完成報告会では、ケイン扮するSPが暴走して机を真っ二つに叩き割るという、前代未聞の「ガチ乱闘」を披露した彼ら。
名古屋の地でも、スクリーンを飛び出すような熱量と「パーフェクト」な立ち回りが見られるかもしれない。

『四十九-SEEK』は、情報過多な現代において「なぜ生きるのか、なぜ戦うのか」という根源的な問いを、己の体一つで探し求める物語だ。

ショー・コスギが種をまき、名古屋で育まれた「道」が、シェイン、ケイン、そして浅野という最強の布陣によって、新たなるアクションの金字塔として結実したのだ――。

映画『四十九-SEEK』ポスタービジュアル
『四十九-SEEK』

2026年7月31日(金)より
ミッドランドスクエアシネマ
ほか全国ロードショー

©2025 SEEK

『四十九-SEEK』公式サイト

https://seek49.com/