
2025年11月3日(月・祝)、映画パーソナリティー・松岡ひとみさんがコーディネートし、ミッドランドスクエアシネマが開催する恒例のシネマトークライブ
【松岡ひとみのシネマコネクション】
が開催された。
記念すべき【VOL.90】の上映作品は、「孤狼の血」の著者・柚月裕子による同名小説を映画化した
『盤上の向日葵』
10月31日(金)にロードショー初日を迎えたばかりの新作映画とあって、会場のミッドランドスクエアシネマ2(シンフォニー豊田ビル2F)には大勢の映画ファンが集まった。
『盤上の向日葵』は、昭和から平成へと続く激動の時代を生きる一人の青年の光と闇をドラマチックに映し出すヒューマン・ミステリー。
物語は、山中で発見された謎の白骨死体と、遺体とともに見つかった希少な将棋駒を手掛かりに、事件の真相を追うところから始まる。
主演は坂口健太郎で、謎に包まれた天才棋士・上条桂介役を演じている。
さらに、将棋指しとしては超一流だが人間として最低な伝説の賭け将棋の真剣師・東明重慶役を、名優・渡辺謙が務める。
「運命さえも覆せ!」という胸を熱くさせる力強いメッセージは、混迷の時代を生きるすべての人の心を照らすマスターピースとなる。

トークゲストは、本作の脚本・監督をつとめた熊澤尚人監督。

熊澤監督は、今作の制作の経緯について語り、原作者・柚月裕子さんとの良好な関係性が想像できるトークを展開した。

また、運命に翻弄され異端の棋士となる桂介を繊細に、大胆に演じきった主演の坂口健太郎さんについて、また、業が深いが無頼派で憎めない人間的な魅力に溢れる真剣師・東明重慶を演じた渡辺謙さんについて、賛辞を惜しまなかった。
降りかかる苦しみの中、自らの意志で人生を選択していく葛藤。
切なく業に塗れながら「生き切る」男たちが魂をぶつけ合う、心震える慟哭のヒューマン・ミステリー。
『盤上の向日葵』、お観逃しなきよう――。


『盤上の向 日葵』公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/banjyo-movie/松岡ひとみ のシネマレスト
https://cinemarest.com/
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