
2025年10月12日(日)valentinedrive(名古屋市千種区今池1-9-3 西今池ビルB1)で5組のミュージシャンによるライブが開催された。
約1年前に開催されたライブからの座組と、バレンタインドライブのオカリナマコト氏によるコネクションで集まった演者たちは、よくぞここまでと感心させられるバラエティ豊かな面々が揃った。
1st.Stage
JACKS
鍵盤ハーモニカ・パーカッションのMAIとギターのKAZによるツインボーカル新メンバーのバンジョー・川上梨花
環境の変化で不在が続いていたウッドベース・はるか
久々のフルメンバーは、新体制となって初の編成であり、アイリッシュ、カントリー・ブルースなどクロスブリードに取り込むJACKSワールドの真骨頂を観せつけるステージとなった

Setlist
・Misley
・海賊楽団
・Heartbreaker's Alibi
・すみれ
・I'll fly away
・赤いバンダナ
・Lookin' Out My back door
2nd.Stage
YUZUMI
シンプルなピアノ弾き語りでも、広く、深く音楽は心と体に沁みわたるそんなことを感じさせてくれる彼女の演奏と歌唱に、観客は酔いしれた
今後、再びバンド指向となるのか、Jazzyながらも優しい音楽性を深化させるのか
分岐点となるステージに立ち会えたよう

Setlist
・Rose of sharon
・あの笑顔に逢いたい
・Change of seasons
・松
・回想
3rd.Stage
黒木裕太
こちらはギターの弾き語り、静岡のシンガーソングライター・黒木裕太さん風刺あふれるエッジの利いた詞からバラッド風の物語まで、多彩な詩世界に惹きつけられる
楽曲は踊りだしたくなるような蠱惑感を持ち、パフォーマンス中のちょっとしたハプニングを呼んだ

Setlist
・光の街
・ジェイジェイブルース
・さよならCountryBoy
・ELECTRIC BLUES
・どんな花?
・ヘイ・ギルバート
4th.Stage
Rego
こちらもピアノ弾き語りだが、Regoさんの世界観、音楽観はまさにオンリーワンか細く穏やか、それでいてスリリングな演奏と歌唱に心を掴まれた
観衆は一音、1タッチ、音の残響までも聴き漏らすまいと、30分のステージに釘付けとなった

Setlist
・流星
・あけのほし
・Blue
・のら猫
・ベルリン
・渚
5th.Stage
ikoyi
Vo:フミヨシBa:タカ
Gt:フジワラ
per:ナカスン(サポート/from Hi LeaF)
アコースティック編成と言いつつ、多彩なエフェクターを駆使したギター、こちらもエフェクトを利かせたマイク2本使いのボーカルと、ikoyiワールドは健在
ノイズの中に響く豊かな音楽性に、観客は大きな拍手を惜しまなかった

Setlist
・game over
・窓
・Go(Sparklehorse)
・マンドラゴラ
・あれ?
・ギョーザ食べたい
店のドアを押し階段を上がると、宵闇の今池は霧雨が降っていた。
長丁場のライブで火照った身体をクールダウンしつつ、豊かな音の余韻を存分に楽しんだーー。
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