Filmarks初日満足度ランキング1位、Amazon DVD売れ筋ランキング1位という輝かしい実績を打ち立てた「おいしい給食」シリーズは、まさに「給食」映画の金字塔。
そんな『おいしい給食』シリーズ劇場版第4弾が、2025年10月24日(金)より全国公開となる。
その名も、
『おいしい給食
炎の修学旅行』
今世紀最大の「給食」スペクタクルコメディ大作に、観る者は胃袋を揺さぶられるだろう。
……否、これでは「maybe過多」だ。
断言する、胃袋、と心を、揺さぶられる！
『おいしい給食』は、ドラマ3シーズン、映画3作品と続くロングラン・シリーズ。
シリーズを通しての設定が存分に生かされているので、ずっと甘利田先生を追い続ける「アマリスト」には嬉しいシーンが目白押しだ。
だが『おいしい給食』最大の魅力は、日本で育った者の大多数が経験した「給食」をテーマとしていることから、初めてシリーズに触れる観客にも取っつきやすいことである。
80～90年という時代設定を生かした小ネタが散りばめられているのも楽しい。
ファッションやメーク、そして今はなき写真週刊誌が忍ばされた台詞にニヤリとさせられる。
人を選ばず心を惹きつけ、どこか懐かしい……これはまさに、「給食」そのものではないか！
給食マニアの教師・甘利田と給食マニアの生徒による、究極の「おいしく食べるか」という闘いの新たな境地を切り拓く。
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』(2020)が「season1」(2019)の、『劇場版 おいしい給食 卒業』(2022)が「season2」(2021)の、『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(2024)が「season3」(2023)の、それぞれ完結編といった立ち位置だった過去の映画版3作だが、本作『おいしい給食 炎の修学旅行』は前作『Road to イカメシ』直接の続編といえる。
甘利田幸男の大いなる旅は、遂にシリーズ初となる「学校を飛び出す」という快挙を成し遂げる。
これまでのシリーズが、美味しさや健康、完食主義といったテーマに焦点を当ててきたのに対し、今作では「みんなで楽しく食べる」という給食の原点に再びスポットが当てられる。
霊長類最強の給食愛が、みちのくの地でどんな「食」との出会いを果たすのか……旅路が、幕を開ける。
毎日献立に胸を高鳴らせつつ、「アレンジ給食の天才」である給食マニアの生徒・粒来ケン(田澤泰粋)と、静かなる給食バトルを繰り広げているのであった。
ケン達は３年生となり、修学旅行が楽しみで仕方がない。
それは担任である甘利田も同じで、当地グルメの期待感に胸を膨らませ修学旅行は始まった。
フェリーで本州へ渡って最初の食事は、青森名物「せんべい汁」。
ここで甘利田とケンの間で、まさかの「うまそげ対決」が勃発する。
そんな二人の行動は、岩手県の中学とのトラブルを呼び込んでしまう。
甘利田とケンに対峙するのは、管理教育に心酔するスパルタ教師・樺沢(片桐仁)。
そして、かつて甘利田の同僚で今は岩手の花堺中学校に赴任している御園ひとみ(武田玲奈)だった――。
主演の甘利田幸男を演じる市原隼人は、5年もの長きにわたりこの役を演じ続けてきた。
今作では「心身共に想像を絶するハードな甘利田幸男」を演じ、撮影の最後には完全に抜け殻になったと語るほど、全身全霊を注ぎ込んだ彼の演技は必見だ。
甘利田の食のライバル、天然ボケにして平和主義者の粒来ケンを演じるのは、まるでキャラクターを体現したような田澤泰粋。
前作とは違った甘利田との関係性を築き、中学一年生から少し大人になった成長ぶりを見せてくれる。
そして、season1以来のヒロイン・御園ひとみ先生を演じるのは、もちろん武田玲奈。
バージョンアップした甘利田先生に衝撃を受けつつ、自身もバージョンアップしたひとみ先生がシリーズに帰ってきた。
また、生徒を厳しく管理するスパルタ教師・樺沢輝夫役でラーメンズの片桐仁が初参戦。
甘利田と対立する存在として物語に深みを与える。
そして、給食配膳員の牧野文枝(いとうまい子)、完食主義の体育教師・木戸四郎(栄信)、駄菓子屋店主のサキ(高畑淳子)、校長の坂爪勲(小堺一機)……
個性豊かなキャスト陣が再集結し、修学旅行というシリーズ初の「非日常」をしっかりと支える。
監督は、ドラマ「PTAグランパ！」や映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』など幅広い作風を手がけ、近年はドラマ「アイのない恋人たち」で第119回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞にノミネートされ、「クラスメイトの女子、全員好きでした」で第41回 ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門最優秀賞を受賞した綾部真弥。
繊細かつ大胆な演出手腕から生み出される物語は、まるでレトロなジェットコースターだ。
本作は、給食の美味しさだけでなく、「みんなで楽しく食べる」という食の根源的な喜びを問いかける。
旅先でのご当地料理対決、生徒とのハプニング、そしてかつての同僚との再会と恋の予感。
甘利田幸男の、給食を愛するがゆえの熱き魂が、修学旅行という「炎」の舞台でいかに燃え盛るのか。
愛と笑いと感動が詰まったハートウォーミングな物語は、現代社会に生きる私たちが忘れかけていた「食」と「人との繋がり」の温かさを思い出させてくれる。
2025年10月24日(金)……いい食、旅立ち――。
新宿ピカデリー
ミッドランドスクエアシネマ
センチュリーシネマ
ほか全国公開
配給：AMGエンタテインメント
Ⓒ2025「おいしい給食」製作委員会
市原隼人
武田玲奈 田澤泰粋 栄信 田中佐季
片桐仁 いとうまい子 赤座美代子 六平直政 高畑淳子 小堺一機
監督：綾部真弥 製作総指揮：吉田尚剛 企画・脚本：永森裕二 プロデューサー：岩淵 規
撮影：小島悠介(JSC) 照明：西野龍太郎(JSL） 録音：井家眞紀夫 美術：伊藤悟 小道具：千葉彩加 衣裳：小磯和代 ヘアメイク：近藤美香 フードスタイリスト：松井あゆこ 助監督：湯本信一 制作担当：田山雅也
音楽：沢田ヒロユキ・ペイズリィ8 編集：岩切裕一 グレーディング：河野文香 整音：田中俊 効果：佐藤祥子 ポスプロ・マネージャー：豊里泰宏
協力：アミューズメントメディア総合学院 主題歌：「君の花～4th session～」(AMG MUSIC)
制作プロダクション：メディアンド 企画・配給：AMGエンタテインメント
2025/日本語/5.1ch/ドルビーデジタル/114分
公式HP：
https://oishi-kyushoku4-movie.com
公式X（@oishikyushoku） ▶ https://x.com/oishikyushoku
公式Facebook（@oishi.kyushoku） ▶ https://www.facebook.com/oishi.kyushoku/
公式instagram（oishi.kyushoku） ▶ https://www.instagram.com/oishi.kyushoku/
そんな『おいしい給食』シリーズ劇場版第4弾が、2025年10月24日(金)より全国公開となる。
その名も、
『おいしい給食
炎の修学旅行』
今世紀最大の「給食」スペクタクルコメディ大作に、観る者は胃袋を揺さぶられるだろう。
……否、これでは「maybe過多」だ。
断言する、胃袋、と心を、揺さぶられる！
『おいしい給食』は、ドラマ3シーズン、映画3作品と続くロングラン・シリーズ。
シリーズを通しての設定が存分に生かされているので、ずっと甘利田先生を追い続ける「アマリスト」には嬉しいシーンが目白押しだ。
だが『おいしい給食』最大の魅力は、日本で育った者の大多数が経験した「給食」をテーマとしていることから、初めてシリーズに触れる観客にも取っつきやすいことである。
80～90年という時代設定を生かした小ネタが散りばめられているのも楽しい。
ファッションやメーク、そして今はなき写真週刊誌が忍ばされた台詞にニヤリとさせられる。
人を選ばず心を惹きつけ、どこか懐かしい……これはまさに、「給食」そのものではないか！
給食マニアの教師・甘利田と給食マニアの生徒による、究極の「おいしく食べるか」という闘いの新たな境地を切り拓く。
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』(2020)が「season1」(2019)の、『劇場版 おいしい給食 卒業』(2022)が「season2」(2021)の、『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(2024)が「season3」(2023)の、それぞれ完結編といった立ち位置だった過去の映画版3作だが、本作『おいしい給食 炎の修学旅行』は前作『Road to イカメシ』直接の続編といえる。
甘利田幸男の大いなる旅は、遂にシリーズ初となる「学校を飛び出す」という快挙を成し遂げる。
これまでのシリーズが、美味しさや健康、完食主義といったテーマに焦点を当ててきたのに対し、今作では「みんなで楽しく食べる」という給食の原点に再びスポットが当てられる。
霊長類最強の給食愛が、みちのくの地でどんな「食」との出会いを果たすのか……旅路が、幕を開ける。
『おいしい給食 炎 の修学旅行』ストーリー
1990年初夏、函館の忍川中学校に、給食を如何に美味しく食べるかという「給食道」に取り憑かれた給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)がいた。毎日献立に胸を高鳴らせつつ、「アレンジ給食の天才」である給食マニアの生徒・粒来ケン(田澤泰粋)と、静かなる給食バトルを繰り広げているのであった。
ケン達は３年生となり、修学旅行が楽しみで仕方がない。
それは担任である甘利田も同じで、当地グルメの期待感に胸を膨らませ修学旅行は始まった。
フェリーで本州へ渡って最初の食事は、青森名物「せんべい汁」。
ここで甘利田とケンの間で、まさかの「うまそげ対決」が勃発する。
そんな二人の行動は、岩手県の中学とのトラブルを呼び込んでしまう。
甘利田とケンに対峙するのは、管理教育に心酔するスパルタ教師・樺沢(片桐仁)。
そして、かつて甘利田の同僚で今は岩手の花堺中学校に赴任している御園ひとみ(武田玲奈)だった――。
主演の甘利田幸男を演じる市原隼人は、5年もの長きにわたりこの役を演じ続けてきた。
今作では「心身共に想像を絶するハードな甘利田幸男」を演じ、撮影の最後には完全に抜け殻になったと語るほど、全身全霊を注ぎ込んだ彼の演技は必見だ。
甘利田の食のライバル、天然ボケにして平和主義者の粒来ケンを演じるのは、まるでキャラクターを体現したような田澤泰粋。
前作とは違った甘利田との関係性を築き、中学一年生から少し大人になった成長ぶりを見せてくれる。
そして、season1以来のヒロイン・御園ひとみ先生を演じるのは、もちろん武田玲奈。
バージョンアップした甘利田先生に衝撃を受けつつ、自身もバージョンアップしたひとみ先生がシリーズに帰ってきた。
また、生徒を厳しく管理するスパルタ教師・樺沢輝夫役でラーメンズの片桐仁が初参戦。
甘利田と対立する存在として物語に深みを与える。
そして、給食配膳員の牧野文枝(いとうまい子)、完食主義の体育教師・木戸四郎(栄信)、駄菓子屋店主のサキ(高畑淳子)、校長の坂爪勲(小堺一機)……
個性豊かなキャスト陣が再集結し、修学旅行というシリーズ初の「非日常」をしっかりと支える。
監督は、ドラマ「PTAグランパ！」や映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』など幅広い作風を手がけ、近年はドラマ「アイのない恋人たち」で第119回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞にノミネートされ、「クラスメイトの女子、全員好きでした」で第41回 ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門最優秀賞を受賞した綾部真弥。
繊細かつ大胆な演出手腕から生み出される物語は、まるでレトロなジェットコースターだ。
本作は、給食の美味しさだけでなく、「みんなで楽しく食べる」という食の根源的な喜びを問いかける。
旅先でのご当地料理対決、生徒とのハプニング、そしてかつての同僚との再会と恋の予感。
甘利田幸男の、給食を愛するがゆえの熱き魂が、修学旅行という「炎」の舞台でいかに燃え盛るのか。
愛と笑いと感動が詰まったハートウォーミングな物語は、現代社会に生きる私たちが忘れかけていた「食」と「人との繋がり」の温かさを思い出させてくれる。
2025年10月24日(金)……いい食、旅立ち――。
『おいしい 給食 炎の修学旅行』
2025年10月24日(金)新宿ピカデリー
ミッドランドスクエアシネマ
センチュリーシネマ
ほか全国公開
配給：AMGエンタテインメント
Ⓒ2025「おいしい給食」製作委員会
市原隼人
武田玲奈 田澤泰粋 栄信 田中佐季
片桐仁 いとうまい子 赤座美代子 六平直政 高畑淳子 小堺一機
監督：綾部真弥 製作総指揮：吉田尚剛 企画・脚本：永森裕二 プロデューサー：岩淵 規
撮影：小島悠介(JSC) 照明：西野龍太郎(JSL） 録音：井家眞紀夫 美術：伊藤悟 小道具：千葉彩加 衣裳：小磯和代 ヘアメイク：近藤美香 フードスタイリスト：松井あゆこ 助監督：湯本信一 制作担当：田山雅也
音楽：沢田ヒロユキ・ペイズリィ8 編集：岩切裕一 グレーディング：河野文香 整音：田中俊 効果：佐藤祥子 ポスプロ・マネージャー：豊里泰宏
協力：アミューズメントメディア総合学院 主題歌：「君の花～4th session～」(AMG MUSIC)
制作プロダクション：メディアンド 企画・配給：AMGエンタテインメント
2025/日本語/5.1ch/ドルビーデジタル/114分
公式HP：
https://oishi-kyushoku4-movie.com
公式X（@oishikyushoku） ▶ https://x.com/oishikyushoku
公式Facebook（@oishi.kyushoku） ▶ https://www.facebook.com/oishi.kyushoku/
公式instagram（oishi.kyushoku） ▶ https://www.instagram.com/oishi.kyushoku/
コメント