
下向拓生監督が創りあげた「平成39年」サーガの3作目、そして「INTER::FACE」シリーズの2作目となる話題作
『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部
名前のない詩』
が、2025年8月30日(土)、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)で舞台挨拶を開催した。
この日は、下向拓生監督をはじめ、出演の涼夏(出演:裁判長役)さん、荻下英樹(出演:裁判長役)さんが登壇し、辻瀬まぶきさんがリモートで参加した。
本作は、2018年に公開され評判となった『センターライン』(監督:下向拓生)の続編である『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 ペルソナ』に続く作品だ。
舞台は「平成39年」の日本。
完全自動運転や次世代型学習AIが実現し、AI技術が高度に進歩した社会を描く。愛知地方検察庁検事・米子天々音(吉見茉莉奈)が所属する新設部署「知能機械犯罪公訴部」は、AI犯罪を専門に担当し、分身AIである検察官バッジ「テン」(CV:澤谷一輝)、庶務係の**阿倍野(大山真絵子)と共にAI犯罪事件を捜査する。
『名前のない詩』で問われるのは、アイデンティティ(自己同一性)。
前作『ペルソナ』では被告人として扱われたAIが、今作では証人としての資格を問われ、物語はさらに一歩踏み込んだ内容となる。
インディーズバンド「yusqua」ボーカル・中原コウ(中山琉貴)の通り魔殺人事件を追う中で、唯一の「目撃者」である歌詞生成AIが鍵を握る。
シリーズに欠かせない米子の「バディ」、デジタルツイン「テン」や、庶務官・阿倍野の活躍はもちろん、今作でそのクセ者ぶりが明らかになる部長検事・小坂部(入江崇史)の演技にも注目が集まった。
また、まさかの再登場を果たすAIカナエ(合田純奈)の存在も物語に深みを与えた。
辻瀬まぶきさんは、yusquaメンバーの朱梨役として出演している。
映画に面白さを担保している要因は、まさに監督・脚本・編集を手がける下向拓生監督の手腕に他ならない。
理系の経歴と一般企業での経験を活かし、公判などの機知も貪欲に研究するなど、作品世界の構築へのこだわりには舌を巻くものがある。
シネマスコーレで日替わり上映される「INTER::FACE」シリーズ、明日8月31日(日)は三部作のラストを飾る
『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 faith』
が上映され、こちらも舞台挨拶が予定されている。
『INTER::FACE』シリーズを一気見できる絶好機、是非ともシネマスコーレで「平成39年」の世界に浸ってほしい――。

『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 faith』公式サイト
https://www.interface2027.com/
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