俳優を目指す若者(事務所所属、非所属を問わず俳優を目指す、14歳から24歳)の登竜門として圧倒的な支持を得ている制作プロジェクト
「私の卒業」
『あしたのわたしへ』(第3期/22)
『18歳、つむぎます』(第4期/22)
『こころのふた 雪ふるまちで』(第5期/23)
と、回を重ねても色褪せることなく……否、輝きを増し続けている「私の卒業」プロジェクトから、新たな作品がロードショー公開を迎えた。
同プロジェクトが若手俳優の登竜門としての役割だけでなく、もう一つ掲げている柱が、「地域創生」。
茨城県笠間市(第1期)、長野県千曲市(第2期)、静岡県伊東市(第3期)、広島県福山市(第4期)、新潟県新潟市燕市(第5期)と、各自治体の協力のもと映像作品制作に取り組んできた「私の卒業」プロジェクトが、第6期でタッグを組んだのは愛知県・名古屋市、犬山市。
第6期……新作のタイトルは、
『80年後のあなたへ』
『80年後のあなたへ』ストーリー
東京を上回る空襲に襲われ、市のほぼ全土が焼け野原と化した焦土から復興した歴史を持つ、名古屋市。
東商高校の生徒会は、市長に請願し「なごや平和の日」制定に漕ぎ着けた実績がある。
だが、生徒会長のひまり(渡邉このみ)は、それだけではなく卒業までに自分たちで出来ることを渇望していて、副会長の謙太郎(中川翼)も同調する。
過去にトラウマを抱える依子(向井怜衣)、恋に進路に揺れ動く隆彦(岩崎碧)、自分の殻を打ち破りたい優里(滝口芽里衣)ら、卒業を控えるクラスメイトも、未来を見つけられず悩んでいる。
同じ頃、ラジオ局でアルバイトしている大学生あゆみ(村上なずな)は、ディレクター芳人(皆瀬翔)から戦後80年特集のコーナー立案を提案されていたーー。
『80年後のあなたへ』ロードショー初日の2025年5月16日(金)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア5F)で開催された初日舞台挨拶を取材した。
登壇したのは、
高石明彦(脚本/プロデュース)
渡邉このみ(山川ひまり 役)
向井怜衣(富田依子 役)
岩崎碧(戸村隆彦 役)
滝口芽里衣(前島優里 役)
皆瀬翔(高橋芳人 役)
村上なずな(山中あゆみ 役)
という大所帯!
『80年後のあなたへ』本編と同じように、悩みながらもしっかりと(実に!)未来を見据えて話す若手俳優のトークを、動画で紹介する。
動画と映画の大きな違いは、観てポジティブになれるかどうかにある。
映画館に足を運び、大きなスクリーンで「映画」を鑑賞すると、観る者は不思議と他人事ではいられなくなる。
それを肌感覚で自覚する若者たちが、俳優を志すのであろう。
そして、それを骨の髄まで味わった映画人たちが、映画の企画を立ち上げるのであろう。

「未来に遺したいもの」は?
と聞かれたら、どの映画を挙げようか……?
そんなことを呑気を想像していられるのも、「あれ」があってこそなのだ……
そう、「平和」があってのーー。
プロジェクト「私の卒業」公式サイト
https://watasotsu.com/
「私の卒業」
『あしたのわたしへ』(第3期/22)
『18歳、つむぎます』(第4期/22)
『こころのふた 雪ふるまちで』(第5期/23)
と、回を重ねても色褪せることなく……否、輝きを増し続けている「私の卒業」プロジェクトから、新たな作品がロードショー公開を迎えた。
同プロジェクトが若手俳優の登竜門としての役割だけでなく、もう一つ掲げている柱が、「地域創生」。
茨城県笠間市(第1期)、長野県千曲市(第2期)、静岡県伊東市(第3期)、広島県福山市(第4期)、新潟県新潟市燕市(第5期)と、各自治体の協力のもと映像作品制作に取り組んできた「私の卒業」プロジェクトが、第6期でタッグを組んだのは愛知県・名古屋市、犬山市。
第6期……新作のタイトルは、
『80年後のあなたへ』
『80年後のあなたへ』ストーリー
東京を上回る空襲に襲われ、市のほぼ全土が焼け野原と化した焦土から復興した歴史を持つ、名古屋市。
東商高校の生徒会は、市長に請願し「なごや平和の日」制定に漕ぎ着けた実績がある。
だが、生徒会長のひまり(渡邉このみ)は、それだけではなく卒業までに自分たちで出来ることを渇望していて、副会長の謙太郎(中川翼)も同調する。
過去にトラウマを抱える依子(向井怜衣)、恋に進路に揺れ動く隆彦(岩崎碧)、自分の殻を打ち破りたい優里(滝口芽里衣)ら、卒業を控えるクラスメイトも、未来を見つけられず悩んでいる。
同じ頃、ラジオ局でアルバイトしている大学生あゆみ(村上なずな)は、ディレクター芳人(皆瀬翔)から戦後80年特集のコーナー立案を提案されていたーー。
『80年後のあなたへ』ロードショー初日の2025年5月16日(金)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア5F)で開催された初日舞台挨拶を取材した。
登壇したのは、
高石明彦(脚本/プロデュース)
渡邉このみ(山川ひまり 役)
向井怜衣(富田依子 役)
岩崎碧(戸村隆彦 役)
滝口芽里衣(前島優里 役)
皆瀬翔(高橋芳人 役)
村上なずな(山中あゆみ 役)
という大所帯!
『80年後のあなたへ』本編と同じように、悩みながらもしっかりと(実に!)未来を見据えて話す若手俳優のトークを、動画で紹介する。
動画と映画の大きな違いは、観てポジティブになれるかどうかにある。
映画館に足を運び、大きなスクリーンで「映画」を鑑賞すると、観る者は不思議と他人事ではいられなくなる。
それを肌感覚で自覚する若者たちが、俳優を志すのであろう。
そして、それを骨の髄まで味わった映画人たちが、映画の企画を立ち上げるのであろう。

「未来に遺したいもの」は?
と聞かれたら、どの映画を挙げようか……?
そんなことを呑気を想像していられるのも、「あれ」があってこそなのだ……
そう、「平和」があってのーー。
プロジェクト「私の卒業」公式サイト
https://watasotsu.com/
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