映画シリーズ6本の累計動員数3598万人、累計興収487億円。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』に始まった「踊る THE MOVIE」シリーズは、まさに邦画史におけるレジェンドだ。
だが、伝説は終わらない。
亀山千広(プロデューサー)、君塚良一(脚本)、そして本広克行監督が再集結。
2024年10月11日(金)ロードショーから大好評となっている『室井慎次 敗れざる者』に引き続き、
2024年11月15日(金)
『室井慎次
生き続ける者』
生き続ける者』
いよいよ公開が、始まった。
「踊るプロジェクト」最新作が、遂に全貌を脱いだのだ。
11月16日(土)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7−1 ミッドランドスクエア5階)で開催された、「大ヒット御礼舞台 in 名古屋」を取材した。
MCの松岡ひとみ(映画パーソナリティー)さんから
「ご自身が室井慎次と重なるところは?」
と聞かれた柳葉敏郎さんは、
良く言うと信念を持って突っ走っていくということなんでしょうけど……まあ、自分勝手なところですかね」
と、苦笑いを浮かべながらも感慨深げに答えた。
この回答を受け、亀山千広プロデューサーは、
「柳葉敏郎と室井慎次は、信念という意味では一緒だと思うんですけど……だから面倒くさい訳ですよ、柳葉敏郎は(笑)
このプロジェクトは一昨年くらいに君塚(良一)さんから一通のメールが来て始まったんですけど、「室井慎次を演ってくれ」と口説き落とすまでに1年以上掛かりましたからね」
と、述懐した。
「オススメしたい名古屋の名物は?」と聞かれた、前山くうが(柳町凛久 役)さんは、
と答えた。
柳葉さんに「今まで作った中で一番うまく出来たレゴは?」と聞かれると、
「車。変な車!」
双子で、同役を演じた前山こうがさんは、
と即答。
柳葉さんに「ラーメンの中で、何が好きなの?」と聞かれると、
「麺と、チャーシュー」
と回答して、会場からの笑いを誘った。
また、今回の舞台挨拶では特別にお客様との質疑応答コーナーが設けられ、思わぬファンサービスに多くの手が上がった。
しかも、柳葉さん、くうがさん、こうがさんが質問者の座席までマイクを持って走るというサプライズも!
「くうが君のこうが君は二人一役ということで、演じ分けにはどんな演出を?」という質問に、本広克行監督は、
「あるシーンで、この二人じゃないと出来ないシーンを演出しました」
と、答えた。
また、今回の舞台挨拶では特別にお客様との質疑応答コーナーが設けられ、思わぬファンサービスに多くの手が上がった。
しかも、柳葉さん、くうがさん、こうがさんが質問者の座席までマイクを持って走るというサプライズも!
「くうが君のこうが君は二人一役ということで、演じ分けにはどんな演出を?」という質問に、本広克行監督は、
「あるシーンで、この二人じゃないと出来ないシーンを演出しました」
と、答えた。
柳葉敏郎さんは最後に
と言い、亀山プロデューサー、本広監督と、熱い握手を交わした。
『室井慎次』公式サイト
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