シアターカフェ(名古屋市東区白壁4-9)で2024年10月26日(土)より公開が始まった
『RevivaL ～蘇生～』
本作のプロデューサーであり、企画・脚本、そして主題歌を担当した南出美砂さんの、現役看護師としての、がんサバイバーとしての実体験を元にした長編映画(87分)である。
『RevivaL ～蘇生～』ストーリー
東雲みさき(垣尾麻美)は、がん化学療法看護認定看護師として病院勤務している。ある日みさきは自身の異変に気付き、勤務している病院の外科で診察を受ける。
検査の結果は、乳がん。
がん患者に寄り添うナースとして働いていたみさきだが、想像よりもずっと辛い闘病に直面する。
職場でのすれ違い、離婚、パワハラ、治療による副作用……
果たしてみさきは、どん底から蘇生(Revival)できるのだろうか――。
10月26日の舞台挨拶を取材した。
登壇したのは、
『みぽりん』(監督：松本大樹)の、垣尾麻美(出演：東雲みさき役)さん
『この人生は夢だらけ』(監督：西尾友希)の、熊田佳奈子(山田看護部長 役)さん
『踏み絵』(ウサギ監督)の、大西桜奈(みさき(幼少期)役)さん
ウサギ監督(監督・編集・撮影)
南出美砂プロデューサー(企画・制作・脚本・主題歌)
『RevivaL ～蘇生～』は、今回のシアターカフェ上映が、プレミア公開となる。
国内のがんの罹患率は、男女とも50％を超える。
日本人の２人に１人は、がんに罹る時代である。
そして、がん患者の５年後生存率(相対)は、６割を超えるという。
今を生きる私たちは、思い知る。
生存(survival)と同じように、蘇生・復活(revival)も大切なのだと――。
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