前作『佐々木、イン、マイマイン』(20)の衝撃もまだ記憶に新しい、新鋭・内山拓也監督。

待望の商業長編デビュー作

『若き見知らぬ者たち』

10月11日(金)ロードショー公開となり、早くも絶賛の声が沸き起こっている。

本作は、フランス・韓国・香港・日本の共同制作ということで、世界からの注目の熱さを物語っている。

『若き見知らぬ者たち』ストーリー

風間彩人(磯村勇斗)は、弟・壮平(福山翔大)と母・麻美(霧島れいか)と暮らしている。
病で目の離せない母の介護をしながら、昼は土木会社、夜は亡き父が遺したカラオケバーで働いている。

壮平も母の介護と生活費をアルバイトで工面しながら、総合格闘技の選手として世界戦に挑もうとしている。

現実に押しつぶされそうな日々にあっても、恋人・日向(岸井ゆきの)との幸せな生活を夢見ている彩人だが、幼馴染で親友の大和(染谷将太)の結婚パーティーの夜、彼らの生活は一変してしまうーー。

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10月13日(日)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア5F)で開催された公開記念舞台挨拶を取材した。

登壇したのは、

磯村勇斗(彩人 役)さん
福山翔大(壮平 役)さん
内山拓也監督

司会進行は、映画パーソナリティー・松岡ひとみさん。

動画で紹介するので、是非ご覧あれ。



社会は、数え切れぬほどの「見知らぬ者たち」支えられている。
そして、見知らぬ者ひとり一人が、今日も人知れぬ絶叫を挙げ続けている。

目を凝らし、耳を傾けたい。

せめて、見知った者たちが人知れず抱える、絶望に。
そして、自分が抱える、心の闇にーー。


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『若き見知らぬ者たち』公式サイト

https://youngstrangers.jp/