
2024年9月28日(土)、K.Dハポン-空き地-(名古屋市中区千代田5丁目12−7)で開催された3-マンLIVEをレポートする。
ステージに上がったのは、
アジマカズキ
と
FFR
(フクラ・フクラ・レボリューションズ)

磯たかこサウンズ

富山優子トリオ

タイトルは、
Music in a Dozen Years
〜12年後の音楽〜
FFRの福沢幸久さんは「Dinner Set」時代、オーディションで富山優子さんと出会ったそう。
そして、そもそも福沢さんは磯たかこさんの「Sweet Sunshine」に在籍していたという浅からぬ縁がある。
MCでは、3バンドの「12年」について、さぞ深堀りしたトークが聞けると思いきや……
福沢
「話し出すと、MCで持ち時間が終わってしまうので……」
アジマカズキ
「じゃあ、曲けずる?」
福沢
「ダメです!」
磯たかこ
「話すと長いので、ライブが終わった後にでもゆっくり話したいと思います(笑)」
富山優子
「胸が一杯で、うまく話せません」
と、すっかり煙に巻かれてしまった。
ただ、その後に続く富山さんの一言が、すべてを物語っていた。
「なので、音楽で表現します!」
フクラ・フクラ・レボリューションズ
・ゲーム音楽メドレーアジマカズキとFFR
・アンハッピーデー
・AKATSUKI COMPLEX GIRL
・ケチャップで踊らせて
・夜を煮る
・がぁでぃあん
磯たかこサウンズ
・good music・キミとボク
・平行線のワルツ
・愛しのライブハウス
・君がいてくれたなら
・イインダヨ
・ソウルメイト
・プレーリー
富山優子トリオ
・僕らの時代・わたしたちは、たった、ひとりだ。
・レアリテ
・バタフライ・エフェクツ
・揺り舟
・ハイデリッヒ
・よろこびの種
・光のトレモロ
・羊は列車から降りて(encore)
富山優子さんのセリフ通り、本当に素晴らしい演奏を聴けた晩夏の夜となった。
音楽に頼む、それがミュージシャン
なのだ――
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