「出生前診断」(しゅっせいぜんしんだん)という重いテーマを扱いながら、軽快な会話やポップなシーンを散りばめ、人間愛をエンターテイメントとして歌い上げる
『渇愛の果て、』
「野生児童」主宰・有田あん長編映画デビュー作である。
『渇愛の果て、』ストーリー
山元眞希(有田あん)、里美(小原徳子)、桜(瑞生桜子)、美紀(小林春世)の4人は、高校時代からの親友。ずっと「将来は子供が欲しい!」と言い続けていた眞希の妊娠の報せに、みんな色めき立つ。
だが、出産予定日を間近に控えた眞希は、体調を崩し緊急入院することに。
お腹の子の無事を確認するため、出生前診断を受けることにする。
結果は陰性で、ホッとする眞希と夫・良樹(山岡竜弘)であったが――。
映画『渇愛の果て、』は、9月28日(土)からシネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8−12 アートビル 1F)で公開が始まった。
お忙しいスケジュールを調整してくださり、有田あん監督(脚本/主演)、小原徳子(出演)さんにインタビューすることが出来た。
動画で紹介するので、是非ご覧あれ。
シネマスコーレでの上映は、10月4日(金)まで。
有田あん監督は10月3日まで舞台挨拶に立ち続ける予定なので、お観逃しなく。
国籍、言語を問わず広く鑑賞してほしいとの思いから、9月30日(月)までは英語字幕版が上映される。
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