『みーんな、宇宙人。』シネマスコーレ初日舞台挨拶に､宇賀那健一監督が登壇！(2024.6.22) : ゴチソー尾張

『転がるビー玉』『異物 - 完全版 -』『悪魔がはらわたでいけにえで私』の宇賀那健一監督による『モジャ』(2022)は、ファンタ映画祭(イタリア)など海外映画祭にも正式出品された短編映画。
私たちが暮らす「日常」と、そこに現れたモジャモジャの謎生物という「非日常」とが織り成すファンタジーは、国内外で好評を博した。

そして2024年、「モジャ」は新たなエピソードとともに、オムニバス風オリジナル長編映画として生まれ変わった。

タイトルは、

『みーんな、宇宙人。』

『みーんな、宇宙人。』ストーリー

とある理由から世の中の役に立ちたい一心で「オレオレありがとう」をライフワークにしているセイヤ(兵頭功海)のもとに、突然エメラルドブルーの長い毛で覆われた謎の生き物……ミント(関本巧文)が現れた。
そんな「モジャ」たちは、定期的に地球に飛来する。
痩せれば可愛くなれると信じ込むミサト(菊地姫奈)のもとには、オレンジ(詩歩)。
引っ込み思案で恋愛経験のないショウ(西垣匠)のもとには、ピーチ(冬由)。
ペットに依存する寂しがり屋なレイ(三原羽衣)のもとには、オリーブ(儀間咲彩)。
真っ直ぐな性格のラッパー・ヒロト(草川拓弥)のもとには、クロウ(佐々木穂高)。
後悔を引きずり日々を生きるリュウ(YU)のもとには、グレープ(栗山かほり)。
モジャたちは、どうやら目的を持って地球へ来たようなのだが――。