3月2日(土)、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』本公開を直前に控えたシネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)では公開記念として一日支配人を迎えた。

一日支配人に任命されたのは、『青春ジャック』で木全純治(シネマスコーレ前支配人)に扮した、

東出昌大さん

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スコーレインディーズスペース(シネマスコーレ2階)で開催されたトークイベントを取材した。

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登壇したのは、一日支配人と前支配人のお二人だ(笑)

東出さんの出演作の中で、木全シネマスコーレ代表のお眼鏡に適った映画について、忌憚の無い、そして映画愛あふれるトークが展開された。

取り上げられた作品は、もちろん

『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』

をはじめ、

『Winny』(松本優作 監督)
『天上の花』(片嶋一貴 監督)
『WILL』(エリザベス宮地 監督)

が選ばれた。

『WILL』は東出さんが営んでいる狩猟生活を題材にしているドキュメンタリーということで、第170回直木三十五賞受賞作品

「ともぐい」(河﨑秋子 著)

の話題も弾んだ。

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客席からのQ&Aも行われ、俳優・東出昌大への質問は多岐に亘った。

人生相談も投げかけられたが、東出さんはどんな質問にも、丁寧に、真摯に、そして誠実に回答した。


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クランクイン直前の夜、駅に向かう長い地下街を東出さんは木全代表と一緒に歩いたそうだ。
そこで、木全代表のシネマスコーレ誕生時の「気骨」を肌で感じることが出来たのだ、と。

東出さんは、木全代表の話し方を研究し、形態模写に取り組んだが、一番大切にしたのは「木全純治」の精神性という。

『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』は、3月15日(金)より本公開が始まる。
(シネマスコーレでは、3月16日(土)より)

作り手たちが全身全霊を込めて撮った映画は、どんな仕上がりとなったのだろう。
あなた自身の感想を加え、是非とも作品を「完成」させてほしい――。



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『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』公式サイト

http://www.wakamatsukoji.org/seishunjack/index.html