【あいち国際女性映画祭2023】が、9月15日(金)~18日(月・祝)の日程で開幕した。
【あいち国際女性映画祭】は、世界各国・地域の女性監督による作品、女性に着目した作品を集めた、国内唯一の国際女性映画祭。
今回もウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町 1番地)、ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル)と、2会場で開催される【AIWFF】。
9月16日(土)、『東京組曲2020』上映後の三島有紀子監督トークを取材した。
新型コロナウイルス対策の「緊急事態宣言」が発令され一変した生活を、20名の役者たちが紡ぐ映像を、三島監督が綴りあげた「シネマヴェリテ」。
映画の冒頭でインポーズされるように、『東京組曲2020』は「半分ドキュメンタリー」映画だ。
NHK在籍時に手掛けていたものの、ドキュメンタリー「映画」となると、三島監督にとって初となる。
映画を作る切っ掛けとなったのは、三島有紀子監督が聴いた女性の泣き声だとか。
声が聞こえてきたのは、三島監督の誕生日の明け方だったと言う。
2023年【全州国際映画祭】でも高い評価を受け、5月13日から公開された東京シアター・イメージフォーラムでも絶賛された『東京組曲2020』。
愛知県では、今回の【あいち国際女性映画祭】が初上映となり、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)にて11月に一般公開が予定されている。
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