日本国内のみならず世界のミュージックシーンを席捲し、人気絶頂のまま消息を絶った幻のミュージシャン「エクスネ・ケディ」。
半世紀を経ても尚人々を魅了し続ける音楽を、名古屋と東京、コロナ禍を中心とする数年間という、距離と時間に翻弄される恋人たちによって描き出す……
それが、宮崎大祐監督の最新作、『PLASTIC』だ。
帰り道、イブキは大好きな「エクスネ・ケディ」のアルバムを聴く。
アレシボ・メッセージが発信された1974年は、「エクスネ・ケディ」が消息を絶った年だ。
ふとイヤホンを外したイブキは、今かかっている曲と同じメロディを歌いギターをかき鳴らすストリートミュージシャンに気付く。
彼の名は、ジュン(藤江琢磨)。
東京でバンド活動をしていたジュンだが、音楽性の違いから周囲と衝突し、名古屋へ移ってきたのだ――。
大規模な名古屋ロケを敢行し、更には仙頭武則プロデューサーが教鞭を執る名古屋学芸大学の在校生・卒業生らがプロのスタッフと共に映画制作に関わった『PLASTIC』。
7月21日(金)から始まる全国ロードショーに先駆け、7月14日(金)から名古屋で先行上映が始まった。
7月15日(土)には、主演の小川あんさん、藤江琢磨さん、仙頭武則プロデューサーによる舞台挨拶が伏見ミリオン座(名古屋市中区錦2-15-5)で開催されたので、取材した。
名古屋で煌めく綺羅星たちを、しかと目撃した。
今後どれだけの光を放つことだろう、注目したい。
4年後、半世紀後、2万5千年後――
7/14(金)名古屋先行上映
半世紀を経ても尚人々を魅了し続ける音楽を、名古屋と東京、コロナ禍を中心とする数年間という、距離と時間に翻弄される恋人たちによって描き出す……
それが、宮崎大祐監督の最新作、『PLASTIC』だ。
『PLASTIC』ストーリー
2018年、夏。名古屋で暮らす高校2年のイブキ(小川あん)は、課外学習のプラネタリウムで、アレシボ天文台から2万5千光年離れた星団に送られたメッセージについて知る。帰り道、イブキは大好きな「エクスネ・ケディ」のアルバムを聴く。
アレシボ・メッセージが発信された1974年は、「エクスネ・ケディ」が消息を絶った年だ。
ふとイヤホンを外したイブキは、今かかっている曲と同じメロディを歌いギターをかき鳴らすストリートミュージシャンに気付く。
彼の名は、ジュン(藤江琢磨)。
東京でバンド活動をしていたジュンだが、音楽性の違いから周囲と衝突し、名古屋へ移ってきたのだ――。
大規模な名古屋ロケを敢行し、更には仙頭武則プロデューサーが教鞭を執る名古屋学芸大学の在校生・卒業生らがプロのスタッフと共に映画制作に関わった『PLASTIC』。
7月21日(金)から始まる全国ロードショーに先駆け、7月14日(金)から名古屋で先行上映が始まった。
7月15日(土)には、主演の小川あんさん、藤江琢磨さん、仙頭武則プロデューサーによる舞台挨拶が伏見ミリオン座(名古屋市中区錦2-15-5)で開催されたので、取材した。
名古屋で煌めく綺羅星たちを、しかと目撃した。
今後どれだけの光を放つことだろう、注目したい。
4年後、半世紀後、2万5千年後――
映画『PLASTIC』
7/21(金)公開7/14(金)名古屋先行上映
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