恋人を事故で亡くした、愛実(桜庭ななみ)。
娘の花嫁姿を見るため懸命に闘病する有美子(仙道敦子)と、見守る元夫・真治(杉本哲太)。
失明のリスクを圧してリングに上がり続けるボクサー・光一(松浦慎一郎)と、支える妻の若菜(金澤美穂)、弟の悠二(宮澤佑)。
災害で家族をうしなった、健昭(北村有起哉)、娘の結莉(碧山さえ)、母の文子 (手塚理美)。
東日本大震災を経験した宮城に暮らす人々が営む、「ありふれた」暮らし。
いつも人が向き合い続けるのは、命だ――。
4月2日(日)刈谷日劇(愛知県刈谷市御幸町4-208 愛三ビル5F)で、映画『有り、触れた、未来』の舞台挨拶が開催された。
登壇したのは、山本透(監督/脚本)監督、舞木ひと美(出演:大島蒼衣 役/プロデューサー)さん、永田直人(出演:鈴木英人 役)さん。
MCは、お馴染み映画パーソナリティ・松岡ひとみさん。
日々を生きる人たちは皆、命と向き合う仲間たちだ。
ところで、あなたは――?
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