2023年3月19日(日)、MARKS CAFE(マークスカフェ/名古屋市熱田区西野町1丁目75)で、名古屋を中心に活躍するヴァイオリニスト・岩田ゆいこ(yuipu)のフリーLIVE【小さなヴァイオリンコンサート】が開催された。
会場となったMARKS CAFEは、「地元のランドマークとなるように」という思いで名付けられた、2020年オープンの人気カフェ。



美味しいスイーツや、ローストビーフ、ビーフシチューなど絶品のランチ、ディナーを目当てに、地元民だけでなく多くの客で賑わう。
カフェテラス席はペット同伴可ということで、愛犬家にも人気のカフェだ。
今回のコンサートは、14時〜と16時〜の2ステージ。
16時の「トワイライト・ステージ」を取材した。
セットリストは、以下の通り。
愛の挨拶/エルガー
Salut d'amour/Sir Edward William Elgar
岩田ゆいこの、そしてポップ・クラシック・トリオ「FlyingDoctor」(フライングドクター)のオープニングナンバーとしてお馴染みの曲。実は子供の頃、この曲とインドネシア民謡『可愛いあの娘』は同じ曲だと思っていた。
美しきロスマリン/クライスラー
Schon Rosmarin/Fritz Kreisler
クライスラーの美しい調べは、岩田ゆいこが客席へと歩みくる合図。絶好の撮影チャンスなので、是非お聴き逃しなきよう。
四季より『春』第1楽章/ヴィヴァルディ
La Primavera~1st Mov./Antonio Lucio Vivaldi
この曲を聴くと、卒業式を思い出す方も多いのでは。
ここから始まる「春メドレー」に相応しい、まさしくキングオブ「春曲」。
朧月夜/岡野貞一
ヴィヴァルディのソネットが小鳥のさえずりや春の嵐を歌い上げたかと思いきや、日本の春の歌で一気に宵闇へ。
夕暮れの菜の花畑から始まる唱歌の名曲は、いつしか風景だけでなく音すら忘れてしまいそうな美しい春の月を歌う。
早春賦/中田章
「春メドレー」のラストに、岩田ゆいこは学校唱歌を重ねてみせた。ソロのコンサートでは日本の曲も大切にしたいと語る彼女のヴァイオリンは、肌寒い風の中で春を待ちわびる心を丁寧に表現していた。
ジブリメドレー
STUDIO GHIBLI MUSIC/Film Music
以前、「あんまり有名じゃない曲が入ってるね」
と言われたとか。
『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』『紅の豚』というスタジオジブリ王道の3作品なので、むしろ選曲はマイナーでも必ず耳にしたことのある曲ばかりという構成の妙が光る。
『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』『紅の豚』というスタジオジブリ王道の3作品なので、むしろ選曲はマイナーでも必ず耳にしたことのある曲ばかりという構成の妙が光る。
動画ではダイジェストだが3曲とも紹介しているので、是非ご傾聴を。
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番プレリュード/バッハ
Violin Partita No.3 Preludio/Johann Sebastian Bach
バッハの無伴奏パルティータも、フライングドクターを離れたソロのステージで岩田が果敢に弾き続けている楽曲群。「天使のファンファーレ」と称される旋律で始まるプレリュードを選んだのは、観客との出会いに「神の導き」を感じているからだとか。
今回もダイジェスト動画を作ったので、是非ともコンサートの雰囲気を堪能してほしい。
ヴァイオリニスト・岩田ゆいこの【小さなヴァイオリンコンサート】は、次は4月8日(土)、支留比亜珈琲 金山店で開催されるそう。
支留比亜珈琲の金山店のステージは、天井も高く空間も広いので、ホールのような音を堪能できる。
こちらでは果たしてどんな「春の曲」が聴けるのか、楽しみだ。
また、今回と同じくMARKS CAFEで、4月29日(土 祝)にはFlyingDoctor(フライングドクター)がスイーツタイム・ディナータイムという二部構成でステージを開催する。
フライングドクターは昨年のクリスマスLIVEもマークスカフェで行い大盛り上がりとなったので、コロナ緩和後初のステージを大いに注目したい。
FlyingDoctor 公式サイト
MARKS CAFE 公式サイト






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