パリで誕生、ロンドンで成長、東大にsayNO、HipHopミュージシャンのダースレイダー。
新聞14紙を日々読み解く、時事能力検定1級を持つ、時事芸人のプチ鹿島。
ふたりがコロナ禍に始めたYouTube番組「ヒルカラナンデス(仮)」は、平日の昼間の配信にも拘わらず人気を博している。
そんな「時事ネタお笑いトーク番組」のスピンオフとして立ち上がったのが、選挙取材企画。
民主主義の根幹を成す(はずの)選挙だが、こと日本では主権者である(はずの)国民の関心が低い。
だが、知れば知るほど面白い……ダースレイダーとプチ鹿島は、「選挙=フェス」の精神でグイグイ取材を重ねていく。
興味本位のふたりから発せられる疑問は鋭さを増し、正論の刃は次々と人々から本音を引き出していく。
そして、第26回参議院議員選挙を取材するダースレイダーとプチ鹿島に、運命の7月8日がやってくる――。
選挙を問い、表現を問い、民主主義を問う。
新感覚ドキュメンタリー映画『劇場版 センキョナンデス』
いよいよ3月18日(土)より、愛知での上映が名古屋シネマテーク(名古屋市千種区今池1丁目6−13 スタービル 2F)で始まった。
3月19日(日)、ダースレイダー監督、プチ鹿島監督による舞台挨拶が開催された。
名古屋シネマテークのシートを埋め尽くした観客は、熱い感想と共に両監督の待つロビーに押し寄せ、長い長い列はいつ果てるとも知れなかった。
今回、お忙しい中両監督のインタビューが取れた。
『劇場版 センキョナンデス』、名古屋シネマテークでは、3/18(土)〜 3/24(金)11:50、3/25(土)〜 3/31(金)14:45、4/1(土)〜 4/7(金)18:00とロングラン公開が予定されている。
「あの時」に立ち返り、考えてほしい。
選挙とは、何か?報道とは、何か?民主主義とは――
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