
俳優・樋口大悟が自身の体験を基に企画を立ち上げた、『みんな生きている 〜ニつ目の誕生日〜』。
自ら主演を務める樋口さんの使命感にも似た情熱に、多くの映画人が賛同した。
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2月12日(日)に引き続き、名演小劇場(名古屋市東区東桜2丁目23−7)では2月18日(土)にも舞台挨拶が開催された。
登壇したのは、樋口大悟(企画・原案・主演:大介 役)さん、両沢和幸(監督・脚本)監督、榎本 桜(プロデューサー・出演:孝太郎 役)さん。
樋口さんの情熱に共鳴し、「まったく新しい“医療エンターテインメント”」を作り上げた、「チームみん生き」の面々だ。
今回も、動画で紹介する。
『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』この映画を観ることが、直接的な救済になるとは限らない。
だが、鑑賞者が作品を愛することで、観た者が誰かに感想を伝えることで、間接的に誰かの力になることは出来るかもしれない。
樋口大悟さんが会うことは叶わないドナーの方に感謝を伝えたいと切望するように、見も知らぬ誰かの力になることを願うことは出来る。
映画とは、そういうものだ。
そんな気持ちを広げんと、明日も名演小劇場では舞台挨拶が開催される。
映画館とは、そういう場所なのだ――。
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舞台挨拶情報
劇場:名演小劇場
日時:2月19日(日)14:05〜上映回
登壇予定:
榎本 桜(プロデューサー・出演:孝太郎 役)
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映画『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
2023年2月4日(土)新宿K’s cinema
2023年2月10日(金)
名演小劇場
ほか全国順次公開
配給:ギグリーボックス
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