古都・京都、CHEVROLETカマロ、探偵、アクション、コメディ、そして、音楽――
京都を舞台に繰り広げられる、カースタント、大立ち回り、人情コメディ……
アクション・ハイテンション・おばんざい映画『京都カマロ探偵』は、センチュリーシネマ(名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館8F)で9月16日(金)よりロードショー公開が始まった。
『京都カマロ探偵』ストーリー
地元・京都と、シボレーカマロZ28コンバーチブルをこよなく愛する、釜田麻呂(塚本高史)は、「釜田探偵事務所」を営む“自称”探偵。看板を掲げただけで依頼が舞い込む訳でもなく、日雇いの仕事や、秀丸(コロッケ)金丸(吉田由一)兄弟が営む焼肉屋「万世」でのバイトで糊口をしのいでいる。
ある日、馴染みのキャバ嬢から失踪者捜索の依頼が入った麻呂は、ノリノリで引き受けた。
調べてみると、失踪した世界的SNSのCEO劉(本宮泰風)は、裏社会と揉めて監禁されていることが判明する。
事件の核心に迫るうち、異母兄弟でヤクザの祐吉(木村祐一)から「手を出すな」と忠告され、密かに麻呂へ想いを寄せるホステス・不二子(三津谷葉子)も気が気でない。
はたして、麻呂、協力者で親友の“格闘家”幻之助(朝井大智)、“ハッカー”健太(山崎裕太)ら釜田探偵事務所のメンバー達は、手に負えないほど大きなヤマを解決することは出来るのか――。
9月17日(土)、吉田由一監督、木村祐一(木村祐吉 役)が登壇した舞台挨拶を取材した。
1978年に劇場版一作目が公開された『ルパン三世』は、シリーズ化された後に「ルパンvs複製人間」というサブタイトル付きで呼ばれるようになった。
『スター・ウォーズ』(1977年)ですら、第一作目に「エピソード4 新たなる希望」というサブタイトルが付けられるようになったのは、シリーズ化の後の出来事である。
『京都カマロ探偵』も、今でこそ「無印」のタイトルであるが……
続編が出来た暁には、「エピソード1 失踪の男を探せ!」というサブタイトル付きで称される、のかもしれない――。
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