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新型コロナ(COVID-19)禍で混乱、疲弊の只中にあった2021年、結党99年目となる日本共産党の姿を追った映画監督がいる。
その人の名は、西原孝至。
『わたしの自由について〜SEALDs 2015〜』(16)『もうろうをいきる』(17)、『シスターフッド』(19)と、市井の中に溶け込み、被写体と共に語るドキュメンタリー監督だ。

LGBTQなど人権問題を真摯に取り組み、国政を目指す者。
平和運動から政治を志し、真夏の市議選に挑む者。
1928年創刊以来、独自のジャーナリズムを貫く「しんぶん赤旗」編集部。
60年を超える大ベテラン共産党員。

様々な人々は、市井に暮らし、悩み、憤り、疑い、話し、訴える。

名古屋シネマテーク(名古屋市千種区今池)では、7月2日(土)よりロードショー公開が始まった『百年と希望』。
7月3日(日)に開催された西原孝至監督による舞台挨拶を取材した。

UD-Cast方式によるバリアフリー上映を採用する『百年と希望』に相応しく、手話通訳付きの舞台挨拶となった。



7月10日(日)に行われる参議院議員選挙の真っ只中という絶好の機会で、『百年と希望』が上映される名古屋の夏は、今年もあつい。
日本共産党は、2022年7月15日で創立百周年を迎える――。

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映画『百年と希望』公式サイト