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「月イチトークライブ」と思っていたらら、気が付けば月2ペースで開催されつつある、ご存知ミッドランドスクエアシネマの名物企画【松岡ひとみのシネマコネクション】。


2月5日(土)、ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル)にて、【松岡ひとみのシネマコネクションVOL.12】が開催された。


今回の上映作品は、


パイプライン』(監督:ユ・ハ)


韓国の音楽オーディション番組「スーパースターK(슈퍼스타 K)」シーズン1優勝で、歌も演技も抜群のスーパースター、ソ・イングク8年ぶりの映画主演となるエンターテイメント大作だ。


『パイプライン』は日本公開が2月4日(金)に封切られたばかりの新作で、コミュファ光が主催する大人のサークル活動「クラブジャイブ」会員は特別価格で参加できるということもあり、今回の松岡ひとみのシネマコネクションVOL.12】も大盛況であった


『パイプライン』 ストーリー

地下の縦横に石油パイプラインが張り巡らされている韓国で、パイプに穴をあけて直接オイルを盗みとる犯罪者たちを、“モグラ”と呼ぶ。

1インチという大口径のドリルをミリ単位で操る、盗油界最高の穿孔技術者・ピンドリ(ソ・イングク)は、精油会社の重役ゴヌ(イ・スヒョク)から「直径2インチの穴は穿けられるか?」と持ちかけられる。

パイプラインの大動脈2本から膨大な量の石油を盗みとる危険極まりない計画に、ピンドリは挑むことになった。

プロの溶接工、チョプセ(ウム・ムンソク)。

地下を知り尽くす地面師、ナ課長(ユ・スンモク)。

怪力の人間掘削機、ビッグショベル(テ・ハンホ)。

監視役の紅一点、カウンター(ぺ・ダビン)。

時価総額数千億ウォンの盗油という未曾有の犯罪計画は、ピンドリの想像以上のハプニングが、次々と湧き起こる。

また、大金を巡るメンバーの思惑も交差し、事態は思いもよらぬ方向へと二転三転していく――。


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【vol.12】で映画パーソナリティ・松岡ひとみさんがトークゲストに迎えるのは、駐名古屋大韓民国総領事館 広報サポーターズを務め、東海ラジオ「アンニョンコリア!」を担当するフリーアナウンサーの山口由里さん。


さすがKカルチャー通の山口さん。

Kシネマ、韓流ドラマ、K-POP事情と、『パイプライン』作品解説に留まらぬ微に入り細を穿ったトークが展開された。


まるで旧知の仲であるかのような、息の合ったトークが展開された。



松岡ひとみさんと山口由里さんの息の合ったトーク、如何だろう。


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「韓国ドラマは初心者」と謙遜する松岡さんと一緒に、グクペン(ソ・イングク推し)のファンミーティングを覗き見るようなつもりで聴き始めたが、Kシネマファンやユ・ハ監督ファンをも満足させる、充実のトークが繰り広げられた。

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さて、【松岡ひとみのシネマコネクション】は、今月は2月27日(日)にも次回開催が予定されているとか。

……やはり、月2企画(笑)


近々正式にアナウンスされるはずなので、続報を待ちたい。

ちなみに、【vol.13】とは限らない――。


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『パイプライン』公式サイト

https://klockworx-asia.com/pipeline/


ミッドランドスクエアシネマ公式サイト

http://www.midland-sq-cinema.jp/top


映画パーソナリティ☆松岡ひとみ
オフィシャルブログ
「シネマとごはん、ときどきニャンコ」

https://ameblo.jp/hm11031206/