先日「名古屋で一番新しい神社」としてご紹介した、名古屋市中区大須3-4-13【錦鯱神社】(きんしゃちじんじゃ)。
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拝壇のPlatinumが言わずもがなに語るように、ここは日本で唯一「夜の街の神社」でもある。
境内には、神社を切り盛りされている「錦鯱さん」の筆による絵画、書が所狭しと飾られている。
その中でも、特に目を惹くのは、「妖かし」「物の怪」をモチーフとした作品だ。
そんな怪異がテーマの御朱印は無いものか…と探してみると、あった、あった。
その名も、【妖怪絵巻】シリーズ!
こちらの『咆哮!』と同様に直書きすると四面を使うので、本当は大判の御朱印帳に書いてもらうのが理想なのだが……
どうしてもお願いしたい記者は、ごく普通の御朱印帳で拝受したのだった。
こちらは、【錦 妖怪絵巻】の【壱】。
デザインが秀逸なのはもちろんだが、「化ける街」の書、そして薄墨でモノトーンで描かれた鬼火の表現が素晴らしい!
錦鯱さん曰く、
「夜の街、飲み屋さんには色んな人がいる……夜をしながら真面目な人もいれば、不真面目な人もいます。
もちろん、悪い人もいます。
そんなイメージで描き始めたのが、妖怪絵巻のきっかけです」
そして、こちらが【錦 妖怪絵巻】の【弐】。
この二体(計8面!)のアート御朱印が並ぶのだ、自分の御朱印帳に!!
【妖怪絵巻】を、錦鯱さんご自身が解説してくれた。
動画でレポートするので、是非ともご視聴を。
さて……
さてさて……
ふと人心地つき、壁を見渡して見ると……
初めて観る作品が、ここかしこに。
「何度も来られる方が、来る度に「おっ!」って喜んでくれたら、嬉しいですからね」
錦鯱さんは、そう言って笑った。
錦鯱神社名物「スプレーアート御朱印」にも、新作が!
そして、そして……
なんと【妖怪絵巻】シリーズにも、【参】がリリースされたという!
その名も、【夜烏】!!
聞けば今回の新作御朱印は、一ヶ月近く構想を練り続けていたとか。
しかも明日(8/28)からの配賦というから、今すぐ公式SNSをチェックだ――。
【錦鯱神社】
〒460-0011愛知県名古屋市中区大須3-4-13
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