苦じょっぱい青春のトラウマに、立ち向かえ!
すでにお伝えしているように、6月25日(金)より全国順次ロードショーが始まった映画『Bittersand』(杉岡知哉監督)は、新たな青春映画の金字塔と呼ぶに相応しい、令和ゼロ年代の傑作である。
『Bittersand』インタビューは、こちら
愛知県では7月2日(金)より公開が始まった『Bittersand』、7月4日(日)には井上祐貴(吉原暁人 役)、溝口奈菜(野田彩加 役)、搗宮姫奈(宮本智恵 役)が伏見ミリオン座(名古屋市中区錦2丁目15−5)の舞台挨拶に立った。

当日は『Bittersand』上映後の舞台挨拶だったので、映画の内容に関わるトークも多かった。
既に『Bittersand』を観た方は、必ずやリピート観したくなっているはず、是非とも再鑑賞に役立ててほしい。

そんな訳で、『Bittersand』をまだ未観で、鑑賞する予定のある方は、見ない方が良い動画が下に貼ってある。
速やかにブラウザバックして、鑑賞したならばもう一度いらっしゃると良い。
とは言え、井上祐貴、溝口奈菜、搗宮姫奈と言えば、メキメキ人気を急上昇させているプレッシャーの皆さん。
ファンの方は、見たかろう。
また、「映画は、絶対にリピ観しないのだ!」というポリシー(?)の方も、いらっしゃらないとも限らぬ。
まあ、『Bittersand』の内容を知る者にとってはニヤリとするトークだが、幸か不幸か致命的なネタバレは無い。
さすが、若手の有望株お三方、発言にも卒がない。
この三人ならではの本当に楽しい「化学反応」も繰り広げられた舞台挨拶は、こちらから。
如何だろうか?
『Bittersand』を観たあなたは、もう一度観たくてウズウズしているだろう。
未観の方は、『Bittersand』に興味が湧いていることだろう。
噛めば噛むほど美味しい映画、『Bittersand』。
五輪をスタジアムで観ることが適わなくなった2021年の夏は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防措置を徹底した劇場へ行くのは如何だろう――。

© Bittersand製作委員会
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