
ご存知、ゴチソー尾張「美濃遠征シリーズ」、今回は初夏の陣。
6月26日(土)、喫茶 星時(岐阜県岐阜市神田町3丁目3 加藤石原ビル2F)にて、Cafe Mirageプレゼンツ【MIRAGE THEATRE Vol.3】が開催された。
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新型コロナウイルス(COVID-19)蔓延防止等重点措置が明けたばかりの岐阜県、開催が延びに延びていた【MIRAGE THEATRE】。
感染防止対策が施された星時の席を埋めた観客に配られた【MIRAGE THEATRE Vol.3】のフライヤーには、開催日時が「5月1日」と印刷されていた。
(余談だが、5月1日が既に延期した日付で、今回は更なる再延期だったのだ)
【MIRAGE THEATRE Vol.3】、題して
喫茶星時×Cafe mirage 文基地シリーズ
『MIRAGE THEATRE』Vol.3
一日だけのインディーズ劇場
とどけ!あなたへの思い
上映された作品は、3作品。
『空花瓶』
監督:高畑颯人
『たぶん僕は幸せなんだと思う。』
『M emories』
監督:鎌倉幸男 /総監督:大野達也

トークパートを、動画でまとめさせていただいた。
映画に込められた「届けたい思い」に比例して、作り手の話は長くなる。
そして、話がしたくなるのは、思いが届けられた観る者も同じだ。
作品に込められた思いは、観る者を通して増幅し、作り手に還元され、共感の環が広がっていった。
心の熱さは、免疫力をアップさせ、感染症を駆逐する……
そんな戯言を信じたくなった、梅雨の晴れ間の夜であった――。