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2021年6月6日(日)、ポップ・クラシック・カルテット FlyingDoctor(フライングドクター)久しぶりのワンマンライブが開催された。

題して、
『flying popping cheer vol.5』

「flying popping cheer」は、フライングドクターがレギュラーツアーの時に付けるタイトルで、2017年から使われているファンにはお馴染みのシリーズ。

FlyingDoctor結成10周年を記念して開催された『vol.4』『vol.4.5』以来、新型コロナウイルス(COVID-19)禍により滞っていたカウントが、2年ぶり更新された。

会場は、ドクターのホームグラウンド【K.Dハポン -空き地-】(名古屋市中区千代田5丁目12-7)。
緊急事態宣言が発令中ということもあり、ハポンではオーディエンスの手指消毒の要請、検温が行われ、アルコールの提供は無く、オープンは17:45に繰り上げられ、感染予防対策が徹底されていた。

FlyingDoctor
(フライングドクター)

unoiyo

担当:ソプラノ鍵盤ハーモニカ・アンデス・カホン・ピアノ・トイピアノ・マリンバなど
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岩田ゆいこ(yuipu)

担当:アルト鍵盤ハーモニカ・ヴァイオリン・ウクレレ・トイピアノなど
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CHIKKY

担当:バス鍵盤ハーモニカ・ピアノ・バスクラリネット・アコーディオン・トイピアノなど
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1st. STAGE

ケディバシュカン20210619_062811

Salut d'Amour20210619_063631

ウィリアムテル序曲20210619_064143


unoiyo 久しぶりに『ウィリアムテル序曲』を全部弾くという……いつもは、実はもっと短いショートバージョンなんですが。


yuipu リハの時はそんなに疲れなかったのに……今日はエネルギーが無い?


CHIKKY (笑)


unoiyo 皆様、世の中が大変な感じになっておりますが、今日はここにお集まりいただきまして、ありがとうございます。この時間を楽しんでいってもらえたら、嬉しく思います。


yuipu 前半はあまり喋らずサクサク行く予定ではいるんですけど、すでに狂い出しているという(笑)。

 皆、元気でしたか?元気そうで良かったなと思っています。楽しくていつもより大きな音で吹いたりしちゃうから、PAのモモジさんが大変かも……「リハと違う」って(笑)。


ミスターナンバーケン

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o.t.p.p

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unoiyo 『ミスターナンバーケン』と『only two per person(o.t.p.p)』、この2曲は前から出来ていた割りにはライブでは演ってなかったんですけど、最近ようやく演奏してますね。


yuipu はじめて聴いたって方もいるかもしれませんね。一応あるんですよ、ストックというものが(笑)。


unoiyo あ……私の声は、聞こえてますか?


yuipu 配信じゃないんだから、大丈夫だよ!声が聞こえないなんてこと無いよ(笑)。


unoiyo 私、配信ライブの時は、ほぼほぼ聞こえないという……喋ってるのが、全部マイクの手前で落ちているのか(笑)?


yuipu 毎月(配信ライブを)やってますもんね。unoiyoも、もう一回参加予定なんです。外出しにくくても、配信を観て楽しくお過ごしくださいね。

 今日は2ステージ制なんですが、次の曲で1st.ステージは終わりになります。今日は色々と皆さんにお伝えしたいことがるんですけど、まずは新しいCD『salut』を持ってきました。今日はじめて世の中に出るCDです。その中に2曲、誰も聴いたことがない曲が入ってまして、そのうちの1曲を今から演ります。ちなみに、unoiyoが作った曲です。

Port town20210619_064826


unoiyo 『Port town』って港町なんですけど、漢字にすると何か違う、カタカナにするのも何かなぁ……と思って、英語表記になっております。最初に木琴が奏でてる辺りは、港町の賑やかな雰囲気、人がわちゃわちゃしてたり、お店で色々売ってたりみたいなイメージです。CHIKKYのBBが印象的な曲調が変わるところからは、そこに広がる海の風景を眺めているイメージです。その後バイオリンが入って盛り上がってくると、そのまま海に出ていく船出で、港町に住んでいる子の想いが遠くまで飛んでいくようなイメージで作りました。
(場内拍手)
大盛り上がりで1stステージを終えた、フライングドクター。
だが、2ndステージでは、それを上回る盛り上がりが待ち受けていることに、まだ誰も気付いていないのであった――。

【flying popping cheer vol.5】2nd.ステージ
  COMING SOON!

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