ロシアでハリウッド大作並みの上映館で公開された、『ハチとパルマの物語』(アレクサンドル・ドモガロフJr.監督)。
3月の公開初週末4日間に記録した39万9千人という動員数は、ディズニー作品などを抑えての首位を獲得。
この動員記録は、日露合作映画として歴代トップの快挙だという。
『ハチとパルマの物語』レビュー
【モスクワ映国際画祭】招待作品に選出され、【ビバロシア映画祭】(サンクトペテルブルク)コンペティション部門ではグランプリを獲得したというから、ロシアで「忠犬パルマ」の物語が如何に愛されているのか窺い知れる。
『ハチとパルマの物語』は5月28日(金)から待ちに待った日本国内でのロードショーが幕を開け、新型コロナウイルス(COVID-19)禍による逆風にも拘らず評判を呼んでいる。
6月6日(日)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7−1 ミッドランドスクエア5階)で、待望の舞台挨拶が開催された。
緊急事態宣言により延期になっていたトークショーということで、感染予防対策が施された映画館には大勢の観客が駆けつけた。
岐阜県出身の益田祐美子プロデューサーにとって縁の深い名古屋での舞台挨拶に、司会者役を務めた早咲さん、アナスタシア・ラザレフ役のアナスタシアさんが登壇した。
MCを務めるのは、お馴染み映画パーソナリティ・松岡ひとみさんだ。
笑って、泣いて、優しくなれる感動作『ハチとパルマの物語』。
家族で、恋人同士で、友達同士で……とにかく、あなたの大切な人と一緒に観てほしい――。
映画『ハチとパルマの物語』公式サイト
© 2021パルマと秋田犬製作委員会
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