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笑って、泣けて、優しくなれる……

今だからこそ家族で観たい日露合作映画『ハチとパルマの物語』(アレクサンドル・ドモガロフJr.監督)が、5月28日(金)から待ちに待った全国ロードショーの幕を開けた。

『ハチとパルマの物語』レビュー


5月30日(日)、大垣コロナシネマワールド(岐阜県大垣市)では舞台挨拶が開催され、早咲さん、アナスタシアさん、そして益田祐美子プロデューサーが登壇した。

高山市出身の益田プロデューサーにとっては、地元・岐阜県での凱旋公開となる。

しっかりと感染防止対策が施された劇場の客席には、大勢の映画ファンが駆けつけた。


当初、名古屋でも開催されるはずだった舞台挨拶は、新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態宣言の延長により、延期となってしまった。

だが、こんな時期でも、否こんな時期だからこそ、人として忘れてはいけないことがある。


そしてそれは、変わるはずのないことなのだ。

日本だろうが、ロシアだろうが――。


映画『ハチとパルマの物語』公式サイト


© 2021パルマと秋田犬製作委員会


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アレクサンドル・ドモガロフJr.監督 短編『Pustite detei』についての記事は、こちら