5月8日(土)のユーロスペース(渋谷区円山町)に引き続き、5月22日(土)『なんのちゃんの第二次世界大戦』ロードショーが始まった、名古屋シネマテーク(名古屋市千種区今池1丁目6−13 スタービル 2F)。
新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態宣言が各都道府県に布かれる中、初日舞台挨拶が開催された。
コロナ警察の目に留まってしまいそうではあるが、そこは安心してほしい。
入場制限に加え、アルコール除菌の実施、場内の換気は言わずもがな、上映時間はオープニングの10時からにも拘らず上映直前まで全ての扉を開放する徹底ぶり。
入場者全員が手指の消毒と検温に協力し、非接触式の体温計は額で低すぎる数値が出れば手首にて計測し直すという、微に入り細を穿つ感染予防対策が採られていた。
こうして、映画館も観客も、準備万端で河合健監督を迎えた。