名古屋の映画ファンから「短編映画の聖地」として親しましている、Theater Cafe(シアターカフェ)。
2020年8月1日(土)、Theater Cafe は装いも新たに新店舗をオープンする。
新しいシアターカフェは、名古屋市東区白壁4丁目9。
閑静な住宅地でロードサイドという、好立地である。
コインパーキングも程近い場所にあり、アクセスも良好だ。
公共交通機関もいくつかルートがあるが、名古屋、もしくは栄から名古屋市営バス路線「基幹2」に乗り、停留所「清水口」で下車。
清水口交差点から、国道41号線の東側の歩道を東片端方面に南下すると、徒歩1分で到着する。
外装も内装も、木目調を活かしたナチュラルな色使いが美しい。
新型コロナウィルス対応に設えられたシールドも、こだわりのウッド調。
大活躍しそうな、エスプレッソマシーン。
機械を導入する為、バリスタ講習を修了されたそう。
飲食カウンター。
今後、本棚には何が並ぶのか想像するのも楽しい。
壁面は、ピクチャーレールに吊り具も完備。
スポットライトの光量も充分だ。
さて、奥には階段が続く。
階段を登り切ると、そこはシアターカフェのメインスペース、シアタールーム。
「定員は19席なんですが、コロナ対策で当分は10席で営業します」
店長の江尻真奈美さんは話してくれた。
スクリーンは、大迫力の120インチ。
「椅子が高くて頭に掛かる人がいらっしゃるといけないので、スクリーンを設置してから椅子を選んだんです。なので、ギリギリのタイミングになっちゃいました」
と、江尻さんは笑った。
もちろん、上映スペースでの飲食も可能だ。
サイドテーブルがありがたい。
スクリーン、プロジェクター、音響設備は、豊橋EMC設計のセッティングだそう。
リニューアルオープン目前、江尻さんにコメントを頂いた。
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