1ヶ月以上に亘った新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態宣言が、一部解除された。
特別警戒都道府県に指定されていた愛知県も解除府県に含まれ、休業要請の緩和が発表された。
この発表により、愛知県のミニシアターは次々と再開が決まった。
刈谷日劇(〒448-0821 愛知県刈谷市御幸町4丁目208 愛三ビル 5F)が、5月16日(土)より再開されている。
公開中のラインナップは、以下の通り。
スクリーン①
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版』(アレクセイ・シドロフ監督)
11:00〜13:20
『mellow』(今泉力哉監督)
13:50〜15:40
『花と雨』(土屋貴史監督/PG12)
16:00〜18:00
『さよならテレビ』(圡方宏史監督)
18:20〜20:10
スクリーン②
『スキャンダル』(ジェイ・ローチ監督/PG12)
11:00〜12:50
『嘘八百 京町ロワイヤル』(武正晴監督)
13:20〜15:10
『スピリッツ・オブ・ジ・エア』(アレックス・プロヤス監督)
15:40〜17:20
『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』(ライアン・ジョンソン監督)
17:50〜20:10
名古屋シネマテーク(〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目6−13 スタービル 2F)は、5月20日(水)より再開が決まった。
『人間の時間』(キム・ギドク監督)
10:00〜
【鬼才ポン・ジュノの世界】
(『殺人の追憶』『ほえる犬は噛まない』『スノーピアサー』『母なる証明』)
12:15〜
14:40〜
【ゴールデン・アニメーションズ】
『白蛇:縁起』(監督:黄家康・趙霽)
17:05〜
『羅小黒戦記』(MTJJ監督)
18:55〜
ポン・ジュノ監督の特集は上映作品が日替わりなので、注意が必要だ。
詳細は、公式ホームページでご確認を。
伏見ミリオン座(〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目15−5)
センチュリーシネマ(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-29-1名古屋パルコ東館8F)
両館ともに、5月22日(金)より営業が再開される。
上映スケジュールなどは追って発表となるので、公式サイトをチェックしてほしい。
シネマスコーレ(〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町8−12 アートビル 1F)は、5月23日(土)から再開する。
『サマショール 遺言 第6章』(監督:豊田直巳・野田雅也)
10:20〜
『太陽の蓋』(佐藤太監督)
12:30
『mama』(はるな愛監督)『メイキング・オブ・mama』(木全純治監督)
15:00〜
『性の劇薬』(城定秀夫監督/R18+)
16:35〜
『PMC ザ・バンカー』(キム・ビョンウ監督)
18:20〜
名演小劇場(〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目23−23−7)も、5月23日(土)からの再開が決まっている。
3階劇場
『衝動 世界で唯一のダンサオーラ』(エミリオ・デルモンテ監督)
10:10〜
13:50〜
『ロシオ・モリーナLIVE─カイーダ・デル・シエロ』(エミリオ・デルモンテ監督)
11:55〜
『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』(エミール・クストリッツァ監督)
15:35〜
1階劇場
『シェイクスピアの庭』(ケネス・ブラナー監督)
10:20〜
14:35〜
『山中静夫氏の尊厳死』(村橋明郎監督)
12:25〜
『うたのはじまり』(河合宏樹監督/PG12)
16:40〜
再開にあたって、劇場では引き続き注意喚起を励行している。
各劇場とも、感染症対策として消毒、除菌、換気を徹底しているので、スムーズな入退場を心掛けたい。
また、手指の消毒に協力し、人数制限にもご理解を。
そして、今後もマスクの着用は継続してほしい。
家に引き籠ることだけが自粛ではない。
感染症を正しく恐れ、実践することが肝要だ。
「ちょうどいい自粛」の在り方を考えるフェーズに入ったのだ。
もう二度と、掛け替えのない私たちの居場所を失くさないために――。
引き続き、Do refrain!
【家で観る映画】vol.1
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