新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態宣言が発令され、早くも2週間が経つ。
あなたは、どんな自粛生活を送っているのだろう?

せめて、少しでも充実した「巣ごもり」を。
そんな願いが込められた【家で観る映画】、第二弾をお届けする。

今回は、こちらの作品――

『リオ・ブラボー』

ハワード・ホークス監督

(Amazonプライムなどで視聴可能)

最初に映画を観たのは家だ、たしか西部劇だったと思う、わからない、はっきり覚えてないというか西部劇が一番印象に残った、あの風景、ハリウッド大作みたいなやつダイハードみたいなのも覚えてる、それでも西部劇が好きだった、馬もインディアンも好きだった、勧善懲悪で悪い奴が撃ち殺されるのを何度も観た、今はどうだ、西部劇のDVDは家の棚にいくつかある、何がええやろ、家で観る映画ってなんやろう、最近はあまり観てない、17歳から21歳まではすごい数の映画見てたと思う、アメリカ、日本、アジア、ヨーロッパ、その他、その他って雑やな、借りるもんがなくなるくらい観てた、ジョージ・クルーニーが出てたERとかも観たけど映画ではない、映画だと言い切ったら映画になるかもしれない、映画は不自由さの中で徹底的に遊ぶことだと思えた、そして自由に見ればいい、焚き付けるようなことにはあまり興味がない、それでもなにか書こうと思う、家で観る映画というのは煎餅でもかじりながらアイスクリームでも食べながら見てもいいし誰にも邪魔されない、再生を止めることもできる、掃除しながら観るのもいい、本当に自由なのは観ないこともできること、それでも家で観る映画はある、映画の世界には素晴らしい先人たちがたくさんいる、映画監督ハワード・ホークス、小学生だった僕がなんだかわからないくらい感動した『リオ・ブラボー』という映画がある、誰にも言いたくないくらい好きだった、言いたくないくらい今も好きかどうか家で観てみたい。

1587298080555
今野裕一郎(こんのゆういちろう/演出家/映画監督/バストリオ主宰)

京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。在学中には映画監督の佐藤真氏に師事し、ドキュメンタリー映画の制作を始める。2014年に監督した映画『Hello,supernova』が池袋シネマロサで劇場公開され、2015年にドイツ・フランクフルトで開催された映画祭Nippon Connectionに招待された。2019年には映画『グッドバイ』がポレポレ東中野で一週間公開され監督作を特集したオールナイト上映が開催された。バストリオという創作ユニットを主宰し、演劇やライブパフォーマンス・インスタレーション作品を日本各地で次々と発表しており、東京都足立区では演劇を用いた小・中学生を対象とした教育活動に携わるなどボーダーレスな活動を行なっている。現在、新作映画が三本同時に進行中。
バストリオの活動に関してはこちらで見れます ⇨http://busstrio.com

『早春物語』

澤井信一郎監督

(Amazonプライム Huluなどで視聴可能)

つい先日、大林宣彦監督が亡くなられた。
不勉強でまともに大林作品を観ていなかったため、原田知世の主演デビュー作「時をかける少女」を鑑賞した。
原田知世が初々しいし、時空をかける描写やインサートで入るイメージカットは圧巻で、まさに魔術師という感じだが、どうも消化不良があったため、同じく原田知世主演の「早春物語」を再見した。
「時をかける少女」の2年後、1985年に公開された所謂角川のアイドル映画のひとつだ。

監督は澤井信一郎。
1960年代から東映の撮影所にて、生涯に250本以上の作品を遺した映画の達人・マキノ雅弘の助監督を務め、「トラック野郎」シリーズの脚本や、松田聖子主演の「野菊の墓」、薬師丸ひろ子主演の「Wの悲劇」などを監督している。
また、「映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法」という著書がある。教科書だ。

「早春物語」は、恋を知らない鎌倉に住む高校生・瞳(原田知世)が街へやって来た中年のエリート商社マン・梶川(林隆三)と偶然出会い、背伸びをした恋をする、少女から大人への通過儀礼の物語だ。

もう冒頭からやられてしまう。
線路沿いの道、瞳と瞳の父(田中邦衛)が歩き、家へと伸びる階段のある坂道をこれから継母になる女性(由紀さおり)と合流し上がっていく……
そのロングショットがあまりに素晴らしくて息を呑む。
そうだ、これだ、まさに映画の呼吸だと。
このショットと、坂上から切り返したこれまたロングショットで、家へと坂道を上る三人を捉え、見事にその関係性を説明してみせる。

基本的にfullやlongなどの引いたサイズの1シーン1カットで映画は構成される。
ひとつひとつの流麗な1ショットの中で、人物の動線やエキストラの配置、抜けの電車の走行などが計算尽くされており、演出部の仕事の充実を感じる。

写真部に所属する17歳の瞳は、周りの同級生の女子たちに触発されたように、突然梶川の会社を訪ねたり、会議中に会社に電話を掛けて呼び出したりと、42歳の梶川を大胆に誘う。
そんな17歳の危うい切実さが胸を撃つ。
だが、話の軸は少女の性の目覚めや亡母の足跡巡りだが、その17歳の少女に振り回される中年男性の方が観客に近く感じる。
鉄鋼のビジネスでアメリカを渡り歩いたニューヨーク在住の独身貴族は、上司の方針のミスを背負わされ、会社での立場が危うくなっている。
そこへ果敢に何度も体当たりしてくる瞳の魅力に、男は降参せざるを得ないだろう。
そんな孤独な流れ者を演じる林隆三が魅力的だ。

ラストシーン、これまで執拗なまでに引いたサイズの長回しを多用していたのに、ここでは人物の顔を正面から捉え、観る者をハッとさせる。
この時の原田知世と林隆三の豊かな表情が忘れられない。
このメリハリ、まさに映画の呼吸と呼べる手捌きを見せる職人もまた、魔術師と呼ばれるに相応しいと思う。

1587297786693
永岡俊幸(ながおかとしゆき/映画監督)
地元・島根オールロケ作品「クレマチスの窓辺」の上映待機中。また元通り映画館で映画を楽しめる世の中に戻ることを願います。


『グーニーズ』

リチャード・ドナー監督

(Amazonプライムなどで視聴可能)

物心ついてから初めて観た映画がグーニーズでした。
僕の映画好きの原点となってる作品。
何回見返したか分かりません。

1980年代アメリカの寂れた海沿いの街の雰囲気。
映画の世界に引き込んでくれる音楽。
そして、素晴らしい俳優陣。(僕は特にコリー・フェルドマンが好き)
少年たちが、伝説の海賊が隠した財宝を探しに行く。という文章にするとなんて事ない映画ですが、子供の時に一度は夢見た冒険の世界に連れていってくれる、素晴らしいアドベンチャー映画です。

新型コロナウイルス流行による自粛要請で、外出を控えてらっしゃる方も多いと思います。
ストレスの溜まる日々が続きますが、家でグーニーズを観て、冒険の旅にいっしょに出掛けましょう!!

1587296226993
益田恭平(ますだきょうへい/俳優)
映画・ドラマ・演劇を問わず、様々な作品に出演。
劇団HIGHcolorsに所属し、小劇場を中心に「激しさと包容力」をコンセプトに掲げ、日常をベースに重厚な作品を作り続けている。
最新出演作品
井筒和幸監督「無頼」
が、5/16より新宿K's cinema他、全国順次ロードショー


『未来世紀ブラジル』

テリー・ギリアム監督

(Amazonプライム TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

最初にみたときはトラウマになりそうな映像と展開に、観てよかったけど2度目はエネルギーあるときじゃないと観れないとか思ったのですが、おすすめの一本といわれると必ず頭を横切る存在で(ある意味やっぱりトラウマ)今回もギリギリまで別の作品と悩んでました。

少し逸れますが「空飛ぶモンティ・パイソン」を見てると、最近現実もいろんなことがコントに感じる。誤解を恐れずいうならもしかして「未来世紀ブラジル」も壮大なコントだったのかなとも思ったりして。

テリーギリアム監督というと先日悲願の『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』という映画が企画頓挫9回を乗り越えて公開。呪われた企画とも言われて(これが公式ページで書いてるからすごい)笑えないことがあまり多すぎて笑うしかないのを、さらに超えたその先にある笑いを提供されている感覚。

こんなに才能ある方が一つの作品を諦めずにつくり続けたのだから映画ってすごい。ちょっとのことでめげたりしちゃいけないと気を引き締めつつ、いつかこの日々を笑いに変えてお届けする表現力を身に付けていきたいと思うのです。

1587298465148
もりとみ舞(もりとみまい/俳優)
岐阜県出身。一人芝居を中心に気軽に楽しめる演劇を標榜・定期公演を続ける。地元岐阜のFM局にてラジオパーソナリティも。
木場明義監督『地元ピース!幻想ドライビング』岐阜編主演。池袋シネマ・ロサにて6月6日より公開予定。
活動詳細はホームページにて


『天使にラブ・ソングを2』

ビル・デューク監督

(Amazonプライム TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

やっぱり今みたいのは元気が出る映画、と思って選びました!
ウーピー・ゴールドバーグが学生たちに見せる優しいまなざし、
特に若きローリンヒル(18歳!)と心を通わせていく姿に心動かされます。

合唱コンクール、僕 嫌いだったんですよ。
しゃきしゃき仕切るパートリーダー、
「男子歌ってよ!」て泣き出す女子、
当時、ボブマーリーやらウータン聴いて
イキってた僕にはあの一体感がむずがゆくて笑。
いや、ちゃんと歌いましたよ!
マイバラードですよ、
「届け~愛のメッセージ~」ですよ。

そんなディーンよろしく理由なき反抗、
若気の至り、蒼さも踏まえて、
劇中で生き生きする学生たちとリンクしたり。
しかもJoyful, joyfulってラップするし!
かっけー!

今はウーピー側の優しい眼差しで
この映画を楽しむことができるようになりました、
先生、あのとき合唱練習サボってゴメンね。

あとこの映画はハリウッド史上初の黒人監督ヒット作、
キャスティングの人種多様性とか、
近年のダイバシティ押せ押せハリウッド映画への
源流のひとつとして歴史的意義があるとかないとか。

わかりやすい単純なストーリー、
素晴らしい音楽、胸を打つ名言たち。
Amazonで安いプロジェクター買って、
スピーカー繋いでホームシアターでどうぞ!


1587297436952
オオヤチマサト(YOCO ORGAN)

石川県金沢市を拠点に活動する
ラップデュオ「YOCO ORGAN」のMC。
全国ツアーや多くの作品もリリース。
イベント企画や映像制作も手掛ける。


『ライフ・イズ・ビューティフル』

ロベルト・ベニーニ監督

(Amazonプライム Hulu TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

あのとき、強制収容所に送られた人たちにはその日々にいつか終わりがくることを想像することや信じることができたのだろうか。今、歴史はその終わりを教えてくれるけれど、果たして当時どれだけの人がそのことを想像することができたのだろうか。

世の中には常に強者の想像力がはびこりやすく、自分が弱者であると感じている人でさえ(それ故に)その強者の想像力に囚われていることがある。強者の想像力は世界に分断と無関心を呼び込む。現実を見つめろと数字で示された無慈悲な正論を押しつけてくる。

強制収容所に収容された子供の心を人は芯から想像することができるのだろうか。その子の心を破壊することなく、いつ果てるとも知れない地獄の日々をくぐり抜けることができるのだろうか。「できる」ということをこの映画の中でロベルト・ベニーニ監督は自らその役を演じながら証明している。優しいユーモアに支えられた想像力は死をも乗りこえ新しい未来をもたらすことを。

どんな時代にも人の心から光が失われることはないだろう。でも人はあまりにも簡単にその光のことを忘れてしまう。その光をこの映画は思い出させてくれる。映画をつくる者としてその光のことを一瞬たりとも忘れないように、そしていつもこの世界の中でキラキラと輝いているその光をひとつたりとも見逃さないように目を大きく見開いて生きていく。そしていつ果てるとも知れない不安や苦しみの中にあってもいつも信じて生きていくのだ。「ライフ・イズ・ビューティフル」と。

1587297040236
菊沢将憲(きくざわまさのり/俳優/映画監督)
主な出演作として『わたしたちの家』『真っ赤な星』『グッドバイ』『大仏廻国』など。映画監督作である『おーい、大石』はPFFアワード2016に入選し次作の『二羽の鳥、徹夜祭。』と共に動画配信サイト青山シアターにて配信されている。現在、YouTubeにて最新作短編映画『canis』公開中。

『canis』
オフィシャルサイト
Twitter


『ノン子36歳(家事手伝い)』

熊切和嘉監督

(Amazonプライム TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

当FCの本格的な協力作品、その第1弾として
映画製作の現場や、映画づくりの初歩の初歩から教えこまれた
僕らにとって記念すべき作品。
決して忘れてはいけない、ベースとなった大切な作品です。
東京に近い田舎町に暮らすノン子が、上手くそのモヤモヤを表現してくれており、
ほぼ全編が地元撮影ということで、僕個人としても
憧れの世界に足を踏み入れた“夢のような2週間”でもあり
大変さとその分
携わらなきゃ判らない、FCの辛さと面白さをとことん教えてもらいました笑
現在では、楽しい世界に僕を巻き込んでくれて「ありがとう」と思っております。

1587298324518
大橋正宏(おおはしまさひろ/ヨリイフィルムコミッション代表)
商売をする傍ら、もともと憧れていたエンタテインメントで“町おこし”を続けて四半世紀。
「商売人は街のエンターテイナー」が持論で
エキストラも含めて、スクリーンの向こう側にも行ったり来たり奮闘中。


『テッド』

セス・マクファーレン監督

(Amazonプライム Hulu TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

友達がいない少年のジョンがクリスマスプレゼントとして両親からぬいぐるみを貰います。ジョンはクマのぬいぐるみに“テディ”と名付け、寝る前に「喋れたらいいのに」と願いました。するとあくる日その願いが叶ってしまい2人は親友になり成長していきます。この映画は大人になったジョンとテディの物語です。

まず、見た目は可愛いのに下品で生意気なテッドのヤンチャぶりが可愛くてたまりません。
メルヘンでファンタジーだと思ったら大間違い。エロあり、グロいのあり最後はグッとくる大人のコメディー映画です。

この映画が大好きで私自身、テッドの映画を見た後に自分が持ってるクマのぬいぐるみに“テッド”と名付けてをいつも一緒にいました。(ちなみに今も家にいます)

私は映画を好きになったきっかけはある日風邪で寝込んでしまい家から出れなかった時暇で仕方なかったのでなんとなくインターネットで映画を見始めました。
映画は長くて今までは集中力が持たなかったのですが、いろんな映画を知り楽しみを分かってきた今は映画が大好きです。

外にあまり出れないこの時期にこの記事を見て映画の楽しさを知ってもらえると嬉しいです。

1587297568986
まお(せのしすたぁ)

福井県出身のアイドルグループ『せのしすたぁ』のメンバー。
アイドルの既成概念に囚われない自由で激しくコミカルなライブパフォーマンスで人気。

テレビ東京『深夜に発見!新shock感〜一度お試しください〜』の準レギュラーを務めるなど活動の幅も広げている。

ツイッター(@seno_mao)


『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

ジョン・ファヴロー監督

(Amazonプライム Netflix TSUTAYAプレミアムなどで視聴可能)

自粛期間中、家に引きこもっているせいか食欲がない方たちに見てほしい1作。私は体調を崩して元気がない時によく流しています。
後半はロードムービーで音楽はラテン系のノリノリな曲が流れ、ストーリーのテンポも良く、人情深いキャラクターたちにこちらまで明るくなります。フロリダの景色といい、料理といい、色んな意味でお腹が空いてくるような映画です。
仕事を楽しんでいる人たちばかりで、自分も勇気づけられます。
たまには何も考えずに楽しいだけの映画を見て、ご飯ちゃんと食べて、仕事が復活したときにしっかり働けるように!と思ってこちらの映画をおすすめします。

1587297294608
大塚史津(おおつかしづ/美術スタッフ)

岐阜県出身。名古屋学芸大学卒、監督作品「偽りにナイフ」を卒業制作で上映。
現在は東京のスタジオで美術部として活動中。
自粛期間が終わったらまだ行ったことのない東京のミニシアター巡りを計画しています。


『クワイエット・プレイス』

ジョン・クラシンスキー監督

(Amazonプライムなどで視聴可能)

好きなんですホラー映画
でも1人では見れないわたしは友人たちと《ホラー部》を開催します
叫んで跳ねてしがみついて
全身全霊で堪能します

制限された生活が続いていますが
家族やルームメイト、誰かと過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか
そんなひびの中であえての《ホラー部》どうですか?

‘やばいやばい’
‘なんでそこ行くのよ’
心の声を漏らさずにはいられなくなる
安心してください
自宅ホラー部だと許されます笑

お気に召して頂けましたら
レベルを上げてぜひ映画館で開催を
体感レベルがぐんと上がって
より高い没入感を得られます

そうそう
今回おすすめしてる『クワイエット•プレイス』は映画館で見たんですけどね
“音”が鍵のこの作品 
満席の客席
沈黙以上の沈黙がそこにはあって
目の奥が痺れてくるような緊張感
最高に興奮して
最強に鳥肌立ちました
ポップコーンの音にすらやられまくっちゃって笑

騙されたと思って開催してみて欲しいな
《ホラー部》
そして1日でも早く終息を迎え
映画館の扉が開くその日を心待ちにしてます

1587296860577
大山真絵子(おおやままえこ/俳優)
新潟県出身。
主な出演作に、Amazon Prime Video『湘南純愛組!』、Netflix『全裸監督』、岡元雄作監督『Last Lover』、松本優作監督『日本製造/メイドインジャパン』、平林勇監督『上田家の食卓』、長塚圭史演出『蛙昇天』など。


今回も、俳優、映画監督、美術スタッフ、MC、アイドル……映画界に留まらぬ多彩な文化人10名が、手を挙げてくださった。
いまを憂いて選びぬいた10作品、如何だろう?

あなたと、あなたの大切なひとが、無事でありますように。
あなたの大好きな作品を、あなたの大事な映画館で、また観られますように。

「リフレイン」の、思いを込めて――。
次回【家で観る映画】vol.3も、乞うご期待を。

※“リフレイン”の意味については、こちらをどうぞ※

【家で観る映画】vol.2

【家で観る映画】vol.3


【家で観る映画】vol.4

【家で観る映画】vol.5

【家で観る映画】vol.6

【家で観る映画】vol.7

【家で観る映画】vol.8