ようやく秋がやってきた感がある今日この頃だが、思い返してみれば10月の初旬には秋の気配が漂っていた。10月5日(土)、各地で運動会が開催されていたこの日の名古屋は、まだまだ気温は高いものの乾いた空気が心地よい日本晴れの1日だった。K.Dハポン-空き地-(名古屋市中区千 ...
2024年10月
『RevivaL ~蘇生~』プレミア公開/垣尾麻美(主演)熊田佳奈子(出演)大西桜奈(出演)ウサギ監督 南出美砂プロデューサー 舞台挨拶レポート@シアターカフェ(2024.10.26)
シアターカフェ(名古屋市東区白壁4-9)で2024年10月26日(土)より公開が始まった『RevivaL ~蘇生~』本作のプロデューサーであり、企画・脚本、そして主題歌を担当した南出美砂さんの、現役看護師としての、がんサバイバーとしての実体験を元にした長編映画(87分)である。 『R ...
『ぴっぱらん!!』崔哲浩(監督/主演/脚本/プロデューサー)インタビュー@ミッドランドスクエアシネマ(2024.10)
『日本統一』シリーズ、『BAD CITY』(23)の、山口祥行。『北風アウトサイダー』(22)、『陽はまた昇る』(02)の、崔哲浩。『ある用務員』(21)、『日輪の遺産』(11)の、福士誠治。三者三様の漢たちがトリプル主演でガチンコ競演する、ヒューマンバイオレンス映画『ぴっぱらん!! ...
『骨なし灯籠』木庭撫子監督 水津聡 まひろ玲 高山陽平 たむらもとこ 知江崎ハルカ 木庭民夫プロデューサー 舞台挨拶@ミッドランドスクエアシネマ(2024.10.20)
熊本県山鹿市の伝統工芸品「山鹿灯籠」、そして「山鹿灯籠祭り」を背景に、人々の共生、再生をテーマにした映画『骨なし灯籠』。地元・熊本での大ヒット公開を皮切りに、徐々に上映館を拡大、愛知ではミッドランドスクエアシネマで10月18日(金)〜、ミッドランドシネマ名古屋 ...
安保有美(Vn.)シュトラーラ美保(Pf.)Showroom Concert vol.14@ヴィルトゥオーゾ名古屋駅前店(2024.10.13)
名古屋駅から徒歩3分、バイオリン専門店ヴィルトゥオーゾ名古屋駅前店(名古屋市中村区名駅2丁目45-10 川島ビル7F)では、定期的に【SHOWROOM Concert】を開催している。2024年10月13日(日)の【vol.14】で演奏を披露したのは、安保 有美/Violin https://aboyumi-official.co ...
松岡ひとみのシネマコネクションVOL.68『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』阪元裕吾(監督・脚本)@ミッドランドスクエアシネマ2(2024.10.14)
10月14日スポーツの日、ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル)9番スクリーンは、大入満員となった。映画パーソナリティ松岡ひとみさんとミッドランドスクエアシネマによる名物企画【松岡ひとみのシネマコネクションvol.68 ...
K.Dハポンで本格クラシック!?/【ハポンで弦楽四重奏】岩田ゆいこ(Vn)渡辺優貴(Vn/Vla)西尾結花(Vn/Vla)貫名紗詠(Vc)ステージレポート@K.Dハポン-空き地-(2024.10.12)
タイトルに「本格クラシック」などと書いたものの、そもそも「クラシック音楽」の定義付けは難しい。狭義には、バロック・古典派・ロマン派の音楽、すなわち1550年頃から1900年頃の音楽ということになろうが、では、それ以前の楽曲はクラシック音楽ではないのか?また、現代 ...
『若き見知らぬ者たち』磯村勇斗 福山翔大 内山拓也監督 舞台挨拶@ミッドランドスクエアシネマ(2024.10.13)
前作『佐々木、イン、マイマイン』(20)の衝撃もまだ記憶に新しい、新鋭・内山拓也監督。待望の商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』10月11日(金)ロードショー公開となり、早くも絶賛の声が沸き起こっている。本作は、フランス・韓国・香港・日本の共同制作ということで ...
『幸福な装置』田中晴菜監督監督特集 初日舞台挨拶レポート@シネマスコーレ(2024.10.12)
映画監督・田中晴菜の作品は、演劇的である。『いきうつし』 (2018年/30分)『ぬけがら』 (2020年/15分)『Shall we love you?』 (2022年/7分2秒)『甘露』 (2023年/11分46)どの映画をとっても、映し出される限られた舞台の背景に、「大いなる余白」か観えてくる。静寂の中にド ...
Music in a Dozen Years-12年後の音楽/アジマカズキとFFR・富山優子トリオ・磯たかこサウンズ@K.Dハポン-空き地(2024.9.28)
2024年9月28日(土)、K.Dハポン-空き地-(名古屋市中区千代田5丁目12−7)で開催された3-マンLIVEをレポートする。ステージに上がったのは、アジマカズキとFFR(フクラ・フクラ・レボリューションズ)磯たかこサウンズ富山優子トリオタイトルは、Music in a Dozen Years〜12年 ...