2024年07月

「どんな小さな声も、ちゃんと聞こえる世界がいい」ミュージシャン・みうらまいさんが聴き手に「捧げる」音楽には、いつもそんな思いが宿っている気がする。だから、なのだろう。まいさんのLIVEには、様々なミュージシャンが音を重ね、様々な聴衆が一緒に耳を傾ける。7月28日 ...

「アリラン」(아리랑、阿里郎)は、「トラジ」と共にもっとも有名だと言われる朝鮮民謡の代表曲。アリランとは、伝説の峠を指すという。短調で哀愁漂う「アリラン」を高らかに唄い、踊るのは、日本による植民地支配時代から神奈川県川崎市に暮らすハルモニ(할머니:おばあさん ...

ホゾを咬む……「臍(ほぞ)を噛む」とは、後悔するという意味を持つ慣用句。 臍とはすなわち「ヘソ」のことだから、ヘソを噛んだ、もしくは噛もうとした人は、さぞや後悔したということなのだろう。 その人は、他人のヘソを咬みたいという誘惑に抗えず、人生を棒に振ってしま ...

7月13日(土 祝)、ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル2階)で【シネマトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクション】が開催された。今回の【VOL.63】の上映作品は、『YOLO 百元の恋』安藤サクラの文字通り出世作となった『 ...

『クレマチスの窓辺』(22)『この日々が凪いだら』(21)など、俳優・モデルとして活躍する瀬戸かほさんが原案、プロデュース、そして主演を務めた映画『きまぐれ』メガホンを取ったのは、『クレマチスの窓辺』でもコンビを組んだ永岡俊幸監督だ。『きまぐれ』ストーリー親戚の ...

7月13日(土)ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル2階)で開催される【シネマトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクション】VOL.63の上映作品は、『YOLO 百元の恋』今や押しも押されもせぬ大女優となった安藤サクラを世に知 ...

インド人、ヘマント・シンによる、初監督作品『復讐のワサビ』2024年7月6日(土)、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8−12 アートビル 1F)で公開初日を迎えた。※よろしければ、こちらも※ 119分という特別な(実に!)鑑賞体験を終えた観客は、だがしかし座席を立てずにいた ...

7月6日(土)ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア5F)にて、ミッドランドスクエアシネマによる名物企画【シネマトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクション】が開催された。 VOL.62の上映作品は、草笛光子 主演 佐藤愛子 原作『九十 ...

ヘマント・シン、国籍はインド。 インド国内のリアリティ番組に出演したことを切っ掛けに、役者の道を志す。 映画の世界に飛び込んだヘマントは、独学で映画製作を学んだ。 そして、全財産をかけて初監督映画に挑んだ。 『復讐のワサビ』、ヘマント・シン初監督作品。 監督 ...

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