ゴールデンボンバー鬼龍院翔『Love Days』のミュージックビデオが話題だ。


『Love Days』は鬼龍院翔のアルバム『個人資産』(12/5発売)の一曲で、現在先行配信中。

『個人資産』は、鬼龍院が他アーティストへの提供曲をセルフカバーしたアルバムで、『Love Days』は大国男児(대국남아)へ提供した楽曲だ。

ミュージックビデオは、「Love Days」という架空の乙女ゲーム(?)のキャラクター(鬼龍院翔)に夢中になる女性が主人公のストーリー仕立て。
YouTubeでも絶賛公開中だ。


「この腐女子は誰?」と、こちらも話題となっている。





動画を確認してみると、暗い上に眼鏡やゴーグル装着で、確かに顔が分かりづらい。


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だが、そんなシチュエーションにも拘らず、実に表情豊かで、しかも、妙にリアルで……

「誰?」と気になってしまうのも肯ける、魅力に溢れた役者さんだ。


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ん?


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どこかで……


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見たことがあるような……?

























……大須みづほさんじゃないか!!


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大須さんといえば、岐阜県不破郡垂井町出身の26歳。

国内外にその名を知られた女優で、当【ゴチソー尾張】でもお馴染みだ。

なんせ、美濃と尾張は、5世紀に亘って同盟関係で結ばれている(笑)


近年の出演作では、『恋愛依存症の女』(監督:木村聡志/2018年/199分)の「エビちゃん」役が記憶に新しい。

愛知では刈谷日劇(刈谷市御幸町)で上映され、登壇した舞台挨拶では、女優・大須みづほのプライベートも垣間見える貴重トークが繰り広げられた。


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【滑稽で、切なくて、愛しい199分!『恋愛依存症の女』大須みづほ舞台挨拶レポート】


また、『私とわたし』(監督:佃尚能/2017年/5分)のインパクトも鮮烈だった。

地元・岐阜の【MKE映画祭】でグランプリを受賞するに留まらず、『私とわたし』は国内のみならず海外の映画ファンをも魅了している。

【カンヌ国際映画祭】で上映され、ロサンゼルスで開催された【L.A. Shorts Awards】で主演女優賞を獲得しているのだ。


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【もっと かさなる 映画祭!【第6回 MKE映画祭】潜入レポート】



大須さんは『Love Days』MVの中で、今までの役柄のイメージとは掛け離れた“新境地”を見せている。

オチも秀逸なので、是非最後まで視聴してほしい。


YouTubeでは、大須みづほさんの出演作がいくつも観ることが出来る。


例えば、



『FEEL2』(監督:諸江亮/2017年/6分)




『memorandum』(監督:小島央大/2017年/18分)




ちょっと変わったところでは、こんなビデオクリップも




YouTubeに限らず、是非とも大須みづほさんを探して観てほしい。


そして、女優・大須みづほの今後の活躍に、益々期待したい——。


大須みづほ オフィシャルプロフィール