ゴールデンボンバー鬼龍院翔『Love Days』のミュージックビデオが話題だ。『Love Days』は鬼龍院翔のアルバム『個人資産』(12/5発売)の一曲で、現在先行配信中。『個人資産』は、鬼龍院が他アーティストへの提供曲をセルフカバーしたアルバムで、『Love Days』は大国男児(대 ...
悲喜交々の『青空侍』【第五回もーれつ!原恵一映画祭いん名古屋】潜入レポート
ジャンル、制作形態を問わず作品を精力的に発表し、国内外にその名を轟かせた、鬼才・若松孝二監督。今も日本映画界の至宝たり続ける若松監督の創った映画館が、愛知県にある。地元のみならず全国のシネフィル達にその名が知れ渡る、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町)だ。 ...
真っ赤な、モノクローム『銃』日南響子 武正晴監督 奥山和由プロデューサー舞台挨拶レポート
2018年11月17日(土)より、『銃』がロードショー公開となる。芥川賞作家・中村文則が「偏愛している」という衝撃のデビュー作、映画化に当たりメガホンを揮ったのは『百円の恋』(2014年)『嘘八百』(2018年)の武正晴監督である。『銃』ストーリー夜、河原を歩いていた大学生の ...
勃て!秘めたるものよ『止められるか、俺たちを』井上淳一 舞台挨拶レポート
2018年10月28日(日)シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町)、公開3週目となる『止められるか、俺たちを』(監督:白石和彌/2018年/119分)の脚本を手掛けた井上淳一が、舞台挨拶に立った。『止められるか、俺たちを』ストーリー1969年春、21歳の吉積めぐみ(門脇麦)は、新宿のジャ ...
切なさは、愛への……『いつも月夜に米の飯』加藤綾佳監督 舞台挨拶レポート
人生でいちばん最後に食べるものって、何になるんだろう——?2018年10月27日(土)、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町)は舞台挨拶ラッシュで、レイトショーまで多くの映画ファンが観客席を埋め続けた。「3年ぶりですね……シネマスコーレに帰ってきました!」『いつも月夜 ...
古書は想いを繋げる『ビブリア古書堂の事件手帖』黒木華 野村周平 三島有紀子監督 舞台挨拶レポート
三島有紀子監督(『幼な子われらに生まれ』2017年/127分『繕い裁つ人』2015年/104分)待望の新作『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018年/121分)が、11月1日(木)よりロードショー公開となる。『ビブリア古書堂の事件手帖』ストーリー幼い頃のトラウマで本を長時間読むことが出来な ...
世界でたった一つの特別な恋 『エンジェル、見えない恋人』レビュー
人間以外のものを好きになる物語。私たちは、そんな作品を数多く観てきた。恋愛の相手は、様々だ。動物、植物、機械、疑似生命体、死人、亜人類……幽霊、妖怪、怪物、魔物、異星人、異次元人……はたまた、悪魔、神(もしくは、ハーフゴッド)……よくもまあ私たちは、多種多 ...
千原ジュニア 深淵から浮上す!熊澤尚人監督『ごっこ』レビュー
ニート、引きこもり、少子高齢化……幼児虐待、PTSD、育児ノイローゼ……独居老人、不正受給、自殺問題……社会の、家族の、個人の、悩み、絶望、承認欲求、心の闇……そんな現代が抱えるありとあらゆる暗部を包括しつつ、その上で「家族愛」を描くという衝撃の作品『ご ...
2分の予告編が107分の本編に!?『高崎グラフィティ。』佐藤玲インタビュー
現在公開中の『高崎グラフィティ。』は、一風変わった誕生秘話を持つ映画だ。現在28歳の俊英・川島直人監督の初長編映画となった本作は、【未完成映画予告編大賞MI-CAN】第1回グランプリ作品。堤幸彦、大根仁、平川雄一朗らが所属するオフィスクレッシェンドが主催した【未完 ...
『泣き虫しょったんの奇跡』豊田利晃監督 松田龍平 永山絢斗 渋川清彦 新井浩文 窪塚愛流 舞台挨拶レポート
2018年9月9日(日)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋市中村区名駅)スクリーン5(定員194名)は、満席に膨れ上がっていた。9月6日(金)よりロードショーが始まった『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年/127分)公開記念舞台挨拶が開催され、豊田利晃監督、松田龍平、永山絢斗、 ...